昨日に引き続き、わらびの話題です。
わらびの下処理について、山荘で採れるわらびはとても柔らかいです。収穫→即下処理が出来ますので、普通の市販のわらびの下処理とは一寸違います。
1・箱の中にビニール袋をいれその中にわらびを入れますわらびが動かないようにと急激に温度が下がらないいようにするためです。
2・木灰をたっぷり入れます(適当に)今回は薪ストーブの灰です。
3・熱湯ではなく80℃位のお湯をたっぷり入れます。入れた終わった状態で60℃位に成るように、空気 を抜きながらビニールのふさぎます。
4・そのまま24時間位置けば灰汁抜きは完成です。この時点でほぼ火は通りそのまま食べられます。
*わらびには極力触れない、収穫→即下処理が出来ると薫り高く・柔らかく・わらび独特ヌメとした独特の食感が楽しめます。
続く。
わらびの下処理について、山荘で採れるわらびはとても柔らかいです。収穫→即下処理が出来ますので、普通の市販のわらびの下処理とは一寸違います。
1・箱の中にビニール袋をいれその中にわらびを入れますわらびが動かないようにと急激に温度が下がらないいようにするためです。
2・木灰をたっぷり入れます(適当に)今回は薪ストーブの灰です。
3・熱湯ではなく80℃位のお湯をたっぷり入れます。入れた終わった状態で60℃位に成るように、空気 を抜きながらビニールのふさぎます。
4・そのまま24時間位置けば灰汁抜きは完成です。この時点でほぼ火は通りそのまま食べられます。
*わらびには極力触れない、収穫→即下処理が出来ると薫り高く・柔らかく・わらび独特ヌメとした独特の食感が楽しめます。
採れたてわらび。 |
灰汁抜きが終わったわらびです。灰とわらびから出る色でこんな凄い感じになります。 灰汁抜き中の写真は撮り忘れました。 |
一番シンプルにわらびのお浸しです。これが一番美味しいです。 |
破竹です。佐久の産直で買い求めました朝6時30分に収穫したとのことで、鮮度といい大きさといいベストです。。 |
破竹は灰汁が無いので下湯でしてすぐに調理です。。 |
破竹と早煮こんぶと鶏肉の煮物、文恵さん作です。 器は多治見の若手作家さんの作品、志野焼きです。とてもセンスが若いと思います。 |
続く。
頂いたワラビは今まで食べた事がない位、上質なワラビでした。
ありがとうございます。
下処理の方法も、なるほど!!
秘伝までもをオープンとは、太っ腹ですね
パチパチ~~
今年は、春先の低温などの天候不順で、梅や杏などは丁度花や実の付き始めの時期と重なりとても不作のようです。
でも杏狩りにいきたいですねー。