赤ちゃん用

隙をみて、少しずつハサミでカットしてきた、むぎの長毛。

今年はバリカンの出番は、まだ。

むーさん、バリカンが平気な訳ではない。

音が怖いし、時々痛いし（私が下手だからね）

挙句の果て、ひどい虎刈りになるし、慣れるまではスースーして、なんか変な感触らしい。

風や触れた時の感触が、ダイレクトな為、敏感になる。

それって、普段はフサフサのむぎにとっては、やっぱりストレスだよなーって。

別の方法を色々考えていたんだけど

ひとつ、試してみようと思いたつ。

これ、知ってます？　↓


子供用ヘアカッター

今回は１００均で買ったけど、赤ちゃん用品の店（西松屋とか）でも売ってる模様。

クシとカミソリが一体になってて、右のクシ目の長い側は、髪をスキ切りでき、左側はカットできる、らしい。

赤ちゃんとか幼児の髪って、細くてフワフワしてるじゃないですか？

それをカットできるんだから、コシのない猫毛もしっかり掴まえて、カットできるんじゃないか？と考えた。

加えて、赤ちゃん用＝安全にできてるハズ。じゃあ、猫にも優しいかも？って。


むぎがテーブルで寝てる隙に、早速実戦投入。

・・・うーん、だめかも

赤ちゃんにケガがあっちゃいけないからか

可愛い子供のヘアスタイルをバッチリにする為、ママ達は少ーしずつ、慎重にカットするからか

それとも私が不器用だからか（←これが濃厚）

ほんのちょーーーーーーーーーーーーーっぴりずつしか、毛が切れないっす(T_T)

カミソリだけど、これじゃまさに、刃がたたない。ってやつです。

もっとこう、ザックザックと削ぎ切れるかと思ったんだけど、想像と違った。残念。

１００円なら、試して納得。後悔無し。

結局、普段から使ってる、子供用散髪バサミに変更。

ぐーすか寝てるむぎ。今のうちに、できるだけカット

「むむ、何してるにゃ～」と目覚めた時には・・・



これでもまだ中途半端(＠_＠;)

まだ毛刈り完了してないのに、すごい毛量。

刈った毛の山で、猫が生まれるんじゃないか？って量です。

あぁ、昔話で「垢太郎」ってあったなぁ。お爺さんお婆さんが、自らの体擦って出た垢で人形作ったら、人になる的な。

今思うと、すごいシュールな話だ。詳しい内容は忘れたので、気になる人は調べてみてね(^_-)-☆


・・・と、そんなどーでもいい事を思い出すくらい。すごい毛量って事ですよぅ(´Д⊂ヽ

今年のむぎのサマーカット、終わりが見えません。