ちびもかの縁側

ちびモカ2猫との日々
2011年秋、むぎが加わり3にゃんとなる
2015年1月モカ、虹の橋へ
4月コタ仲間入り

コタには見える

2020-10-24 21:32:19 | 日記
日が暮れて、外はすでに真っ暗。そんな頃

リビングで私の傍で、ちょっとじゃれつつ甘えてたコタ、突然

まるで一時停止。そんな感じ。

体の動きは完全にストップ。が、耳と視線は、隣の和室に向いている。

「コタ、虫でも飛んでる?」

私の声は、聞こえていない様子。💧

おーいってば。何がいるのよ? 私が状況を把握できないでいるのに


すごい勢いだったなー。

ばんって弾けたみたいに、ジャンプ&そのまま和室へ一直線。

あまりの勢いに、私は唖然呆然。

「・・・ゴキブリ? でっかい蛾とかだったら嫌だなぁ」

と、絶対に虫の類だと思ったのです。

もしそうなら、退治に付き合わないとイカン。

恐る恐る、私も和室に向かう。

が・・・



なんもいない・・・ハズなんだけど。

うす暗い和室。見回しても、虫もなんも見えない。

だけどコタは、壁?なのか、空間なのか?

ただ一点を見たまま、動かない。あ、シッポだけはちょっと揺れてた。

「やめてよコタ~。なんもいないよぅ」

しばらくしたら、我に返ったように、いつものコタに戻った。


猫飼いさんなら、こういう経験あるよーと聞く出来事。

こういう時、猫の目には何が見えているのか、すごく興味ある。

亡きモカが、こっそり遊びに来てて

「しまった、見つかったにゃっ💦」と焦ってたりしたら

ちょっと愉快なのになぁ。と、思ったりして( *´艸`)




コメント (2)
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