ちびもかの縁側

ちびモカ2猫との日々
2011年秋、むぎが加わり3にゃんとなる
2015年1月モカ、虹の橋へ
4月コタ仲間入り

お口の健康

2021-04-16 17:34:21 | 日記
猫さんにも歯磨きなど、口腔ケアを。と、言われる世の中になった。

歯磨き用品も、ずいぶん種類が増えたなーと思う。

でも、やっぱり肝心な事は「早い段階から、ケアに慣れて貰う」

これに尽きると思う。

子猫の頃から習慣になってれば、一番いいんだろうなぁ。

うちの場合、3猫皆、歯磨き関係のグッズは、全力拒否です。
(;´д`)トホホ


そんなもんだから、どうしても3猫のお口の健康が、気になる。

ちょいちょい、近くで嗅いでチェックするのだけど






と、それぞれ状態、まちまち。

ちびは若い時から歯が弱く、5歳で歯石除去とダメになってた歯は抜歯

それ以降は、ほとんど口臭しなくなった。

ま、残ってる歯自体、少ないからね💧

臭うのは、ちょっと魚臭い感じ。これフードの臭いだよね?

どっちかと言うと、ちびは胃腸が弱いから、そのせいかなーと。


コタも既に、歯石除去は経験済みで、ばっちり綺麗にした。

でも処置して貰って一年後には、もう口臭あったっけ。

現在も、どうにも臭う。けどお口が痛い素振りは無い。


むぎはシニア期の年頃だけど、今まで歯石除去した事ないんです。

稀にある通院の機会に、チェックして貰っても、除去する程じゃなかったり。

それなのに、一番口臭が気にならない。


と、3猫それぞれ状態が違う。これって・・あくまでも私の推測だけど

子猫時の栄養状態によるのでは?と思う。


ちびは、痩せっぽちの子猫状態で保護。

見た目小さかったけど、栄養状態が悪かったせいで、実は割と月齢が経ってたのでは?と、今は思う。

コタは多頭飼育崩壊の出身。

恐らく、お腹いっぱい食べられる環境じゃなかった。

むぎ、野良出身。だけど近所の人達から、かなり高級なゴハンを貰っていて

母猫共々、食べ物には困ってなかった。

ね?  成長期の栄養(もしかしたら母乳の摂取量)が影響してるっぽくないですか??

と、これはウチでの検証なんだけど、新たな例を耳にしたのです。

私の顧客のお友達の家の猫さん。

この猫さんの家、お寿司屋さんを生業としている。

私は、この猫さんにあった事ないし、聞いた話だけだけど


現在20歳、歯もきっちり残ってる✨

飼い主さんが「最近ちょっと口臭がしてきた気がする」とのこと。

さ・・最近なんだ(;゚Д゚) 私、びっくり。

乳飲み子で保護され、飼い主さんがミルクから育て

なんといってもお寿司屋さんですから、好物はマグロらしいです。

そして、スーパーで売ってる、パック入りの鰹節はそっぽを向き

削りたての物じゃないと食べない、美食家。


「人の食べ物。鰹節はNG」「年齢に合ったカリカリを!」

と、言いたくなる気持ちもありますが

栄養豊富、好きなごはんを食べ、看板猫として君臨。

ストレスフリーな日々。これが長寿の秘訣なのかなぁと。

勿論、根本的な体質とか、丈夫ってのもあるんだろうけど

口腔環境と健康寿命。密接な関係、ありそうですね~。











コメント (2)
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