ちびもかの縁側

ちびモカ2猫との日々
2011年秋、むぎが加わり3にゃんとなる
2015年1月モカ、虹の橋へ
4月コタ仲間入り

ちびは良薬

2021-04-25 13:36:52 | 日記
生きてりゃ良い事も、辛い事もあるのが人生。

頭じゃわかっていても、なかなか気持ちが追い付かない

そういう時だってある。

他人からしたら、そんな些細な事で?と、思われても

本人にとっては、ひどく悩ましく、辛い事だってある。


・・・なーんて、珍しくナーバスな、ある夜。


決まって私と共に布団へ来る。

暖かく過ごしやすい季節は、むぎコタは、私の所には来なくなるの。

ちびだけは、一年中、私と添い寝。嬉しいねぇ。

ちび、こうやって布団に来てくれるのはいいけど

昔に比べて、密着度が増したと思う。

お婆ちゃんな歳になってくると、甘えっ子というか、子供帰りするのかな?

深夜、何度か目覚めるたびに


腕枕にて、熟睡してる(´艸`*)

無防備そのもの。安心しきった、いい寝顔なんです。

可愛くて、うっかり撫でないようにしないと

ちびは撫でると起きてしまい、きっちり喉を鳴らして甘えてくるのです。

寝てる邪魔はダメ。じっと我慢です。

「あぁ、こんだけ安心してるんだもの。こういう日々を大事にしないといけないんだよね。」

色々気にし過ぎる、やや神経質な性分が顔出して、どんよりする私。

嵐が過ぎ去るのを、なかなか待てない性質でもあるので、

なかなか面倒な奴なのです。

そんな時、ちびの寝顔見て、一呼吸。

こういう安心してくれてる顔。何よりも大事大事!!

自分にそう言い聞かせて、再び眠りに入る。

ちびが添い寝してくれると、こうやって、ちょっと落ち着く事ができるのです。

ありがたやありがたや。

でもね・・



これも安心してる証拠・・だよね?

私の顔に乗り上げるし、寝返りの度に、片脚キックが私の頬に入る。

あ、伸ばした腕でパンチも入ります。

ここまで気を許してるって、ある意味きっとすごいんだ。

めちゃ、ちびに信頼されてるんだし、その信頼裏切れないわっ。


ちびのやや手荒な癒し。ささくれだった私のハートには、いい薬です。







コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする