ちびコタと比べて、むぎを構う機会が少ない。
何故って、日中はダンナの書斎にいるから
仕事してるとこに、ズカズカ入れないっしょ💧
日中、時間がある時でも、私の相手してくれるのは、ほぼちびのみ。
コタはコタで、がっつり昼寝してて、無視されちゃう。
ちびは人の顔見ると、そばに来て撫でろコールが激しい。
遊ぶっつーより、ナデナデ&ブラッシング係。
・・・なんかさぁ、昔からこうじゃなかったよねぇ。
釣り竿型のじゃらしなぞ、手にした時にゃ
むぎコタなんて、すぐ釣れちゃってた。
ちびですら走って追いかけてたのに。
そんな3匹揃って駆け回る様子、ついぞ見られなくなった。
・・・要するに、みんにゃ、いい歳になったという事なんだろうけど。
老けるにはまだ早いと思うのよ。
最近は超元気な、シニア猫さんだって、多くなってるんだし。
と、ちょっぴり、しんみりしている私ですが
そんな私をよそに、頻繁なのは、夕暮れ時とか、夜。
和室の引き戸の隙間から、リビングを見る姿が・・
「家政婦は見た」的、ちょっとだけ顔が覗く
いちお隠れてるつもりらしい。
そんな兄を、早速見つけたコタの、ヤル気スイッチON
構えてお尻フリフリしてる
その視線は、まっすぐむぎへ。
当然むぎも、その事には気づいてる。が、動かない。
一瞬の間の後、コタが勢いつけてダッシュ!
飛びかかられそうな、むぎは、と言うと
わざわざ、ギリギリまで粘って逃げてる。
・・・これって、そういう遊びだよねぇ?
「どこまでコタ坊を引きつけて、逃げられるか?」的な
スリル&スピードを楽しむ遊びのよう。
2匹は、そのまま走って階段を駆け上がり、2階の各部屋で走る。
どうやら「どこの部屋でも、むぎが高い所へ避難したら終わり」
というルールらしい。
むぎが棚の上とかにジャンプすると、コタは深追いしない。
長い付き合いの間に、独自ルールが完成した模様。
・・・ちょっとぉ! そうやって猫同士だと激しく遊んでるじゃん
( `ー´)ノ
私の時も、もうちょいアクティブに遊んでよ~(>_<)