ちびもかの縁側

ちびモカ2猫との日々
2011年秋、むぎが加わり3にゃんとなる
2015年1月モカ、虹の橋へ
4月コタ仲間入り

2021-04-27 18:20:27 | 日記
朝イチで、顧客宅に訪問したら

キッチンで何やら作業していた、爺ちゃんに、呼ばれる。

「先生、鯛持ってくかい?」

?! 💡

なんでも、卸売市場で高級魚が、普段ではありえない安価になっているとか。

そういう爺ちゃんの手には出刃包丁。まな板には、どでかい鯛が2尾横になってた。

卸売市場、一般売りしてるのも知らなかったなぁ。

「東京の緊急事態宣言のあおりで、豊洲市場でなく、埼玉へ高級魚が流れてきてるんじゃないか?」

と言ってたなぁ。こんな風にコロナの影響を耳にするとは💧

せっかくなので、厚かましくも頂戴することに♪

お刺身(綺麗に盛った状態)、焼きでもいけるよう切り身

更に、私の図々しいリクエストで、アラも頂いた。

持ち帰り、その日の夜は豪華ディナー。


肉魚に興味無いちびは、怪訝な顔

一方、調理している時から、私の足元では


ウロウロ、すりすりが止まらにゃい

鯛めしの炊き上がる香り、あら汁の香り、敏感に察知。

普段、こんな高級魚食べたことないだろう、うちのにゃん達。

だけど、あきらかに、普段の肉魚の調理時の反応と違ってる。

・・・すごいな、匂いだけで違いが分かるのかしら?
(;・∀・)

テーブルに料理が並んだ頃には

コタのスタンバイ位置が明らかに違う。

普段は、くいしんぼのむぎが、何か貰えるかにゃ?と、近くで待つ。

そんな兄の様子を離れた所から見てて

「むぎにぃにが貰えるなら、僕ちんも貰っとこうかなぁ」

って感じで、コタは後から近づいて来る。

この様子は「そんなに欲しくはないんだけど、くれるっつーなら貰う」そんなノリ。

それが今回は、むぎと共に、食事始まる前から傍に座って待機。

・・・ヤル気満々です(笑)

何よりも、この「高級魚パワー」を知ったのは

2匹とも、様子が変(笑)

コタ、招き猫状態。すすすーって手が上がっちゃう。

クレクレポーズ、本にゃん無意識っぽい。

むぎは、貰う前から、口元にぽつぽつと水滴。

これ・・よだれじゃーーんΣ(・ω・ノ)ノ!

お口の病気以外でも、猫ってよだれ垂らすのね💧

なんか、我が家の日々の猫の食事が、いかに質素なのか

体現している、むぎとコタ。

あまりにも瞳キラキラさせて、ずっと待っているので

この後ダンナから、おすそ分け貰ってました。

期待を裏切らず、普段のおすそ分けと比べ物にならん位、がっついておりました。

猫達も、味の違いって、しっかり分かるものなんだなぁ。


コメント (4)
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