その昔、実家にいた猫、権兵衛さん♂は、お風呂場によく立ち寄ってた。
冬場は特にお気に入り。
風呂ぶたの上が、さながら床暖房ってとこでしょうか。
特に母が入浴中は、全然風呂場から動こうとせず
蓋が半分くらいしか開けられない状態。
体洗ったり、髪洗ったりしてると、泡やらお湯やら飛んでくるのに
それも気にせず、のんびりしてる強者だった。
うちの亡きモカは、大きくなってからは、濡れるの苦手になったっぽいけど
まだ幼かった頃は・・・
本にゃん、しっぽ浸かってるの、全然気づいてなかったなぁ
ぼーっとしてる子ではあったが、なかなかの天然っぷりだった。
浴槽の縁にちょこんと座ってて、キョロキョロと見回してると
しっぽへの注意が、疎かになっちゃうのかも。
むぎは以前は、風呂蓋に上がってた事もあったけど
最近はそこまで無謀な事はしない。
ま、少々あんよが濡れても気にしないのは、相変わらず。
・・・なーんて、色々と風呂場とか、水と猫の事、思い出してたけど
今、私の目の前では
「濡れるの苦手にゃーー💦」
多分、体が水に濡れる事に関しては、我が家で一番苦手。
あんよ濡れると、気になって気になって
しつこく脚を振って、水を切ろうとしてる。
そんなにブルブルしても、すぐには乾かないよ?(;´∀`)