家猫が飼い主に、高い声で鳴くのは、子猫が母猫にする仕草と一緒。
と、どこかで読んだ気がする。
要は甘えたい、子猫気分なのかなーと。
で、むぎが甲高い声で、鳴く時は、だいたい私への要求。
今日も私を呼ぶので、様子を見に行くと

よいしょっ、よいしょっ
「母ちゃん、ちゃんと見ててー。この箱、僕にぴったり!!」
すごく上手に入ってる。そんな気分なんだろうけど

溢れまくってる、むぎ。
いくらなんでも、その箱、むぎには小さいかと💧
「むーさん、頑張ってるとは思うけど、ちょっと無理じゃない?」

「入ったもん!! ほら、ぴったり!」
なんかね、子猫気分が抜けない、いい歳のむぎ。
どうも自分の体の大きさも、ずーっと子猫サイズと思ってるふしがある。
30㎝×20㎝程の小箱は、もう随分昔のむぎサイズなんだけどな。
猫には七五三も無ければ、成人式も無いワケで
「もう大人なんだよー」と言って分かる訳もなし。
いいお爺ちゃん猫になっても、子猫っぽい仕草
そんな先々のむーさんも、想像すると可愛い♡