ちびもかの縁側

ちびモカ2猫との日々
2011年秋、むぎが加わり3にゃんとなる
2015年1月モカ、虹の橋へ
4月コタ仲間入り

手順があるらしい

2021-07-07 17:01:00 | 日記
引き戸だけでなく、普通のドアも、器用に開ける子がいると聞く。

猫動画とかで、ドアノブにジャンプしてるのとか、見るもの。

すごいなーって思うの。

うちは、ちびもむぎも、ドア閉まってると、黙って待ってるタイプ。

「母ちゃん、なんで開かないの?」

「開けーゴマ」

と、言ってるかは謎だが、どうも「閉まった扉は開けて貰うもの」

そう思ってるっぽい。

唯一コタだけは、完全に閉まってると、諦めてチャレンジしないけど

隙間が開いてれば、自力でどうにかしようとする。


「僕ちんが通るには、ちょっと狭いにゃー」

猫一匹分、開けたつもりが、ちょっと狭かったらしい。

ちなみに、扇風機の風で、ドアが閉まらないように、軽めの重しで固定。

ドアは内開き。

こういう時、コタは鳴いて私を呼んだりせず、ちょっと考えて

「まずは顔ドリル攻撃にゃっ」

ぐりぐりと顔を動かすと、ちょっとづつ隙間が広がっていく。

これで下準備完了なのか、次に顔を大きく、上下にひと振りして


「こんだけ開けば、行けるもんねっ」

コタなりに手順があるのが、見てて愉快。

顔の幅だけ開いたので、すーっと部屋に入って来て

作戦成功♪と、思うじゃないですか?

が、コタま仕事はまだ終わってないらしく

仕上げに


お尻を左右にくいっくいっとな~♬

これで更にドアを開けとけば、楽々通過できるもんね~。

尻でドアを開けるオトコ。これで完了らしい(笑)

なんかコタなりの、創意工夫が見られて、面白いです。

きっと世間には、変わったドアの開け方する子、いるんだろうなぁ。




コメント
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