だいたい17時頃になると決まって、ちびが私の部屋にやって来る。
「母ちゃん、そろそろ夜ゴハンじゃない?」と。
いやいや、まだ早い。我が家はずっと前から、18時って決まってる。
でも、ここ数日は、このフライング気味の合図が、ちょっと助かってる。
ちびの声を聞いた後、撫でまくって軽めの嫌がらせ?をしてから
ダンナの書斎へ向かう私。
真夏の時期に限っては、ダンナは2階の暑さを避け、1階で仕事をしている。
その為、書斎は無人なのだが、窓は換気、ドアも開放。
その使われていない部屋へ行き、私がする事 ↓
文庫本が、散乱してるのです
一冊ずつ拾って、本棚にしまう作業。決まって数冊落ちてるのです。
この片付け終えて、カーテン閉めてと、一通り終えると
ちょうど猫達のゴハン準備に、いい頃合い。
「はい片付いた~。ちびさん、ゴハン用意しに1階行こっ」となる。
で、なんで文庫本が散乱しているかというと
書斎ドアが解放されたのをいいことに・・・
「ふんふんふん~♪」
はい。コタが本棚に入って、昼寝していて
「のびーんっとなっ」
おわかり頂けるだろうか?
コタの足元をよくご覧下さい。本にあんよが乗っていて
「足置き場にちょうどいいんだにゃ~」
寝返りうったり、伸びしたり、好き放題やっているので
足で文庫本を、蹴り落としてしまうのです。
私のマンガ本じゃなくて、ダンナのミステリー小説だったりするから
落ちてるのを棚に戻す際、並び順がさっぱりわからんけど
まぁ、とりあえず入れとく。またどうせ落とされちゃうし(笑)
コタ、我が家に来た最初の夏は、エアコン部屋を陣取って寝ていたのに
歳と共に冷えすぎるのか? 時折、温度調整したいらしく
気温が高くても、生ぬるい風でも、自然の風が好きみたいで
窓に近い書斎の本棚で、寝ていたりするのです。
17時頃、ちびと入れ替わりで、本棚から飛び降りて、書斎から退室。
1階でゴハン待機するコタ。
どこで寝ても構わないし、のびのび寝るのも全然OKなんだけど
寝相、めっちゃ悪くない?!(;´∀`)と、ちょっと思ってる。