ちびもかの縁側

ちびモカ2猫との日々
2011年秋、むぎが加わり3にゃんとなる
2015年1月モカ、虹の橋へ
4月コタ仲間入り

ジャンプに挑戦

2021-09-10 13:43:58 | 日記
2階の私の部屋の窓にも、気休め程度だけど、猫の脱走対策してあって

材料は全て100均製。

普段から窓を全開にする事は、まず無い。

換気程度なので、ワイヤーネットの幅以下で開閉。

窓ガラスにくっつく位ネットを寄せて、窓枠に突っ張り棒セット。

と、これやってても、私の部屋の窓に興味を持つ猫が、誰もいなかったので

ほぼオブジェ状態。時々突っ張りが緩んでないか確認する程度のもの。

それが、昨日むぎが来て・・・


「まぁ、薄着になって身軽なのは分かるけどさぁ」

一度もチャレンジした事ない場所へ、今まさに跳ぼうとしている。

他の部屋の窓枠には、時々いるから、要領は同じ。

と、私もむぎも、この時は思っていた。

いざ行かん!! タイミングを計って~


なんかね、ビミョーに窓枠の幅が狭かったみたい。

突っ張り棒の有無で、体感は随分違うようで

そうです。むぎ、飛び移り失敗💧

手を引っかけ損ねて、空振りしてる。

見てて私はそう思ったけど、この時、むぎは諦めてなかった。

手足を必死に動かしまくって~

まず、かろうじて片手がネットにかかった。

脚は壁をキックしまくり、次に片脚もネットに引っかける事に成功。

・・・いやいや。ネットに手足をかけても、ダメじゃない
(?_?)

そうこうしていたら・・・



木に掴まるセミと思ってくれて良いです。

窓枠に乗ってこそ、ジャンプ成功なのだが、この時のむぎは必死過ぎた。

ネットにぎゅっと掴まって、どうするべきか、ちょっと考えてるようにも見えた。

すぐ助けてあげれば良かったんだけど、あまりにレアな光景に唖然。
( ゚д゚)ポカーン

そしたら、ガタンッて音と共に、あろうことか片方の突っ張り棒が外れて、ワイヤーネットごと、斜めになる、むぎ。

「なんだなんだ?! ハリウッド映画みたいに、次々にピンチか?!」

・・・と、次の瞬間

ギィーー、バタン

あれです。ドアが勝手に開く感じと一緒。

貼りついたむぎ、きょとんとしたまま、ドア状態のネットと一体化。

「ドリフのコントかいっっ(=゚ω゚)ノ」

私、笑い転げて、助けるの遅れる。なすがままのむぎ。

我に返った私に、抱っこにて救出完了です! 

「むーさん、キミは笑いの神がついてるのか?」


こういう決定的瞬間を動画に撮れる人って、すごいなぁって思う。

笑っちゃって、撮影にまで考え及ばなかったなぁ。

次は是非、動画にしたいので、むぎに再現して欲しいけど

これに懲りて、もうやらないだろうな。








コメント (4)
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