ちびもかの縁側

ちびモカ2猫との日々
2011年秋、むぎが加わり3にゃんとなる
2015年1月モカ、虹の橋へ
4月コタ仲間入り

お薬苦い

2021-09-12 16:38:42 | 猫の病気
先週、ちびの調子がイマイチだった。

周期的にある、吐き戻しweekだったらしく

食べても吐き、を繰り返し。特にカリカリは食べられず。

あんまり続くと脱水がひどくなるので、自家輸液が必要になる前に

吐き気止めと胃薬の2種類を飲ませて、様子を見る事にしている。

不調で動きも鈍いところを、しっかり捕まえて


「だって、母ちゃんに点滴針刺されるの嫌でしょ?」

とか言って、究極の2択を、ちびに迫る私。

ちびにしたら、薬も点滴も嫌だよね💧

渋々だけど薬飲んでくれるちび。お薬歴も長いから、ある意味ベテラン。

ただ、以前のちびは、お薬の後シリンジで、少量のぬるま湯を飲んで貰ってたんだけど

どういう訳か、ちびはお薬そのものより、シリンジ水をものすっごく嫌がった。

むせたり誤嚥した事無いのに、私がシリンジ持ってないか、すごく警戒するようになった時期もあって

仕方なく、お薬のみダイレクトで飲んで貰い、水はナシ。

そしたら日々の薬も、割と楽に飲んでくれるようになったのです。


今回も当然、お薬だけ飲ませたんだけど、その後

キャットタワーの隅っこで石へ擬態。

「調子も機嫌も悪いわよっっ!」そんな心の声が聞こえてきそうだ。

薬が効いてきたら、ご機嫌も良くなるかしら?と思っていたら

私の傍から逃げようとしたのか、ちび、おもむろに顔を上げて


めっちゃヨダレ出てるじゃーん💦

どうやら元々吐き気がひどかったせいで、薬も半端に戻してしまい

お口の中で溶けて、それが超苦かった・・と思われます。

ちび、以前に貰った薬が体質に合わず、吐き気があったであろう時も、やはり大量のヨダレだった。

「お口の中、気持ち悪いぃぃぃぃぃぃ💦」

って一目瞭然なんだけど、まさかお水でブクブクうがい、してくれる訳無いし。

私にできる事は、お口を拭いてあげる事くらいなのだが、逃げてなかなか拭かせてくれない。

そんな、ちびを見てて、申し訳ないんだけど、感心しちゃう。


あの小さな口から、びっくりする量のヨダレ。

ねろーんってしてるから、口から垂れ下がる、その様子はさながら

「巨大なツララ」または「洞窟の鍾乳石」みたい(゜_゜)

えぇ、この後しっかり捕まえて、お口を全力でふきふき。

床に垂れたヨダレも、勿論ふきふきしました。

翌日、ちびも調子が戻りました。良かった良かった
(^▽^;)














コメント (6)
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