我が家で声が大きいのは、実はちびだけではない。
ダミ声のちびと比べ、普段はソプラノボイスなむぎ、コタ男子チーム。
声だけは、まるで子猫みたいな時、多し。
でも、時と場合に応じて、猫だって声色は変える。
その最新verが、昨日の夜。
日課の夜食を終え、後は寝るばかり。ってタイミングで

そんなに早く寝床行きたいの?
ごちそうさん! と同時に階段を駆け上がり、2階へ行き
すぐ、大きく太い鳴き声が聞こえてきた。

「むぎって、あんな声出すの、珍しくないか?💧」
ダンナはあまり耳にした事のない、野太い大声。
何か緊急事態か?! と焦り出す。
一方私は「あー、気合入った声だねぇ。平気だよー」
と、のんびりしていた。
・・・だって、たいがい予想つくもん( ̄▽ ̄)
猫達との密度は、私の方が高い。声色で何言ってるか、分かります
(`・∀・´)エッヘン!!
動こうとしない私に、ダンナは納得できなかったらしく
自ら2階へ向かう。
「まぁ、自分の目で見て、確認するのが一番だわ」と見送る。
ダンナが2階で見たむぎは・・・

「あれ、いつも通りじゃん」
そう。むぎが太く大きい声で鳴き続けていても、それは事件ではない。
むぎ、ダンナが来たのをチラ見しながら、トイレで構えて

父ちゃん、シッコ見学したかっのかにゃ?
ダンナの心配どこ吹く風。むぎは勢いよくシッコして
「はぁぁ、スッキリ!」 るんたるんた♪と自分の寝床へ向かいましたとさ。
そう、あの声は「ただのトイレ・ハイ」だもんね~。
(ΦωΦ)
私は知ってたけどさ、たまにはダンナも、むぎのトイレ見学もいいかなーと思って。
むーさんは、気分アゲアゲの場合、トイレハイで、いつもよりどでかい
男っぽい声になるのです。
こういうのもギャップ萌えってやつ??(笑)