退屈してたのか、コタが私に近寄って来た。
私が暇とは限らないのだが

しつこいとも言う(笑)
ちょこっと構えば、ある程度満足するので
仕方ない。ちょっと付き合ってあげよう。

猫相撲の稽古
荒っぽいように見えるだろうけど、コタはこれくらいが好み。
力持ちのコタは、軽くて優しいばかりの遊びだと退屈らしい。
「それは子供騙しにゃ。もっと激しいやつやってー」
と、甘噛みしてくる。
スタミナもあるから、これで体力使ってくれれば
ちゃんと昼寝してくれるだろう( ̄▽ ̄)
と、コタの体をコロンとした、その時・・・

なんかがっつり掴んじゃったよ?
お腹に片手でしっかり掴める厚み、しっかり中に詰まった重量感。
これは・・

余った皮でなく、肉だったな(゜-゜)
どこかで覚えのある、あの感触。
しばらく考えて、答えが出た。
「やだー、コタったら、母ちゃんの腰のムダ肉とそっくりじゃーん」
私もコタも、腹やら腰やらに
どるぅんん、どるるぅぅん♪
と、お肉揺らして生きてます(笑)