流離未踏

流れの果てにあるものは・・青天霹靂

高麗流離 鹿台橋から

2024年11月24日 | 低山遊行
2024年11月22日
西武池袋線・
高麗駅ホーム、丁度一ヶ月ぶりに降り立つ。
前回登ったときに日和田山の登山ルートを知り尽くした方からいくつかのルートを教えてもらった。

前回記事 
高麗流離 日和田山 2024年10月29日

ルート確認は来年でもいいのだが、「思い立ったが吉日」と言う諺もあるので今年できることは年内のうちに・・と言う思いで高麗駅までやってきた。

踏切を渡り、国道299号線を北に越える。正面に日和田山を眺めながら進む。

台の高札場跡 (埼玉県日高市台121-1附近)

高札場周辺の道は二百年前の絵図と比べてもほとんど変わらない。

北(上)に向かった突当たりに記された「御岳社」という文字に今気づいた。
何度歩いても見落としばかり・・現在の「
岡城跡」がその場所になる。

円福寺前の筆塚。石碑の文字は勝海舟の筆によるものだという。

突き当たりには「水天の碑」が建つ。
説明板には、天保年代に天災や水難事故を鎮めるために建てられたと記されているが・・「今では忘れられた存在となっている」と締めくくられている。

高麗川に架かる鹿台(ろくだい)橋を渡り、左に折れて上流に向かう。


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