3大会ぶり4度目の優勝を決めた日本代表選手から、
大会MVPに東海大甲府 高橋 周平選手が選ばれました
高橋選手 おめでとう
今大会出場選手の中で、高橋選手は全試合で打点を挙げ、最多打点で13得点。
今夏の選手権大会、山梨大会では準々決勝 山梨学院大付に敗れ甲子園には届かず、
大会後から木製バットでの練習を開始したという高橋選手。
昨日の決勝戦ではプロスカウトも絶賛の先制2ランを放ち、日本優勝に大きく貢献、
高校野球最高の一打で有終の美を飾ることができましたね。
高橋選手のこらからが楽しみです。
~毎日新聞記事より~
「初めは飛ばなかった」というが、試行錯誤の結果「体の中で打つというか、ポイントを近くする」ことで飛距離が伸びた。
さらに第1打席より指2本分短く持ったことで、バットを振り抜きやすくなり本塁打につながった。
「最後にこういう機会があるとは思っていませんでした。
甲子園には行けませんでしたけど、自分の高校野球を悔いなく終えることができました」
今秋ドラフト1位候補にふさわしい豪快な一打だった。
3回2死二塁。木製バット特有の乾いた打撃音を残した高橋の打球は、右中間最深部に飛び込んだ。
大会全5試合で打点を挙げたスラッガーは「今までにない感触。木のバットは考えないと打てないから面白いです」と。
高校通算本塁打71本のスラッガーは、次のステージへ決意を固めているようですね。
今年のドラフトが楽しみです高橋 周平(たかはし・しゅうへい)
1994年(平6)1月18日、神奈川県藤沢市生まれの17歳。
善行小1年から野球を始める。善行中では湘南クラブボーイズに所属し、
2年時に4番として全国大会優勝。
東海大甲府では1年春からベンチ入りして夏から4番。
今夏の山梨大会では準々決勝で山梨学院大付に敗れ甲子園出場を逃した。
50メートル走6秒6、遠投100メートル。1メートル85、83キロ。右投げ左打ち。