甲子園きっぷ  yama’s stadium☆彡

~球児たちの あしあと~

正しくNGワード!

2011-09-15 | 中学野球

久しぶりにタジケンさんのメルマガより・・・
今日のお話しはNGワードです。

最近そのNGワードについて、ある選手とやり取りしました。
『そんな簡単に入れる高校じゃないです…』の言葉に思わず私は・・・。

『無理と思った瞬間夢は遠ざかる』と言いました。
みなさんは、このメルマガの内容をどう捉えるでしょう?


みなさん、こんばんは! タジケンです。

今日のテーマは【NGワード】

致知の人間力メルマガよりロケット開発で世界の注目を集める植松努(植松電機専務)さんのコトバを紹介します。
        
「夢というのは自分で大好きなことをやってみたいという思いでしょうね。だったらやったらいい。それだけの話です。

大好きなことをしっかり持つには感動が一番です。

「やってみたい」「すごい」という心があれば、夢はいくらでも見つかると思いますよ。

でも、その時にできない理由をいくつも思いついてしまうんですね。

そして、そのできない理由すら考えなくなる最悪の言葉が

「どうせ無理」  

なんです。

この言葉が人間の脳波を止めてしまう。
思考が止まると楽ですが、それだと何も始まらない。

「どうせ無理」

ではなく

「だったらこうしたらできる」

と頭を切り替えて考え続けることで道は拓けると思います。

だけどモチベーションはやる気だけで高まるものではないんですね。

物事に挑戦し、それを諦められない理由が、僕の場合は火事場の馬鹿力の源になっています。

僕は「どうせ無理」という言葉が大嫌いです。
この言葉が人の可能性を奪い、その連鎖が正しくて優しくて弱い子供たちに向かうと知っていますからね。

繰り返すようですけど、僕は「どうせ無理」という言葉をこの世からなくしたい一念で宇宙開発をしています。
目の前の壁が大きいほど、その思いは強くなります。

だから、毎日火事場の馬鹿力を出すことができるんだと思います。

* *

開発の世界ではゼロから一を生み出すという大変厳しい問題に挑戦することもありますね。

これは一を二にしたり三にしたりというのとは比較にならない難しさです。

その時、従来のやり方を維持しようとしたら負けが始まるんです。

過去のノウハウばかりでなく時に自分自身すら否定してしまって「これでいいのか」と本気で動き出す時に、
ゼロから一が生まれるのだ思います。

いまの日本に必要なのは、その執念と元気なのではないでしょうか。

========
「どうせ無理」とあきらめていませんか?

相手が私立の強豪だから
特待生ばかりでいい選手がそろっているから
練習時間、グランド、寮など環境が違うから
身体がデカいから

いくらでもあきらめる理由は見つかります。

だからこそ、「こうしたらできる」を考える。

能力だけのヤツらには頭で勝負する。

態度が悪いヤツらには行動の差で勝負する。

極細まゆげのヤツらには極太まゆげで勝負する(笑)

カバーリングや全力疾走はもっとも勝負できる分野です。

もちろん、それだけでは勝てませんが、相手より勝る部分がないのに、勝負に勝てるわけはありません。

勝負できる分野を見つけて、磨いて、自信を持って試合に臨めるようにしてください。

あとは、一度成功した経験に固執しない。
成功するとこれでいいと思うかもしれませんが、相手も進化します。
こちらも進化しなければ勝負できません。

過去の自分をどう上回れるかも忘れずに考えていってください!

<「どうせ無理」は脳の働きをストップさせる。もっとも言ってはいけないNGワード>

<過去の成功体験にとらわれない。きのうより一歩でも成長する>

「どうせ……」を捨てて、可能性のある選手、チームになっていきましょう!



『どうせ無理』・・・私は大嫌いな言葉です。
無理と言う前に、やってみたのか?努力してみたのか?本気で取り組んだのか?・・・
そう言いたい。

自分の夢、とことんやってみて、それでもダメなときは、また考えればいい。
やる前から『どうせ・・・』は必要ないと私は思う。

今やらないでいつやるの?と問いかけたい気持ちになる。
そして、色々なことに無心で今だからチャレンジできる年齢なんだと思う。

見守る親御さんにも『あんたの実力じゃどうせ無理』・・・などと言う言葉を
子供に投げかけないで欲しいと思う。

子供にとって親は誰より一番の味方、理解者。
その一番の人に『どうせあんたは無理』と言われた我が子はどう思うだろう・・・。

そして、その子の力が目指す先で通用するか?は、親が決める事じゃない。
私はそう思うのです。

『どうせ無理』の代わりに『やってやる!』と向かう気持ちになって欲しい。
『どうせ無理』の代わりに『あんたならできるよ!がんばろ』と応援してやって欲しい。

・・・私はそう思う。


2012 春☆甲子園

2011-09-15 | 2012 春☆甲子園


来春のセンバツ出場を賭けて各地で秋季大会が行われています。

2012年 第84回選抜大会が3月21日から12日間開催されることが決まりました。

出場校数は32校。一般選考28校に加え、21世紀枠が3、神宮大会枠が1校。

32のセンバツ甲子園きっぷ 出場校を決める選考委員会は2012年1月27日、

組み合わせ抽選会は3月15日に開かれます。

甲子園きっぷ目指してがんばれ!高校球児