甲子園きっぷ  yama’s stadium☆彡

~球児たちの あしあと~

2011 秋季高校野球 兵庫県大会 準々決勝対戦結果

2011-09-26 | 2011 秋季高校野球



昨日行われた秋季高校野球県大会。
4試合が行われ、洲本、育英、報徳、関学が四強入り、準決勝に進みました。

報徳 対 東洋大姫路、関学 対 滝川の対戦が行われた姫路球場は今冬建て替えのため
この公式戦を最後に、今の姫路球場で高校球児たちのがんばる姿はもう見れなくなります。

たくさんの熱い戦いと高校球児たちを見守ってきた姫路球場。
地元の野球ファンの憩いの場です。
古い感じのする姫路球場ですが、私でさえ今の姫路球場で観る野球が一番見やすくて落ちつく場所なので
新しい球場の誕生も楽しみではありますが、いつも集まっている野球好きの殿方たちは
寂しい気持ちになられておられるのではないかなと思います。



センバツ甲子園きっぷの光りが見えるまであと一歩。
洲本、育英、報徳、関学の選手のみなさん!
がんばって下さい

 

2011 秋季高校野球 兵庫県大会 準々決勝
チーム名
洲本
三田松聖

洲本    島垣 - 大村
三田松聖 中辻 - 野村 


~兵庫県高校野球連盟試合速報より~

1回表洲本 先頭谷口が左翼線2塁打、失策で1死一・三塁としたが無得点。
1回裏松聖 1死満塁から5番野村の犠飛で先制。
2回裏松聖 2死満塁を活かせず。
3回裏松聖 1死一・三塁の好機を作るが、後続が倒れる。
5回まで洲本は走者を出すも、後続が断たれ得点できず。
6回表洲本 3四死球で2死満塁の好機を活かせず。
7回表洲本 1死から谷口、代打細川の連続安打で一・二塁とし、続く飯田が左翼線二塁打を放ち逆転に成功。
8回裏松聖 2死三塁で得点できず。
9回裏松聖 三者凡退に倒れ試合終了

2011 秋季高校野球 兵庫県大会 準々決勝
チーム名
淡路
育英 ×

淡路  北坂(7回2/3)→大谷(1/3) - 山口
育英  山下(8回)→高原(1回) - 村


~兵庫県高校野球連盟試合速報より~

序盤は両校、得点圏に走者を置くものの、育英山下、淡路北坂両投手が踏ん張り得点できず。
中盤に入り試合が動く。
4回育英 死から満塁とすると2番三木が左前に運び2者が還り先制。
      育英先発山下のコーナーを突く投球の前に沈黙していた淡路打線だが、
終盤に入った7回 2死二塁から9番森が左中間を割る見事な2塁打で1点を返す。

しかしその裏の育英は、先頭の3番新井の安打を機に、その後一三塁とすると、6番柳田がしぶとく右線に落とし、すくさま取り返す。
さらに8番山下の右前2点適時打で点差を広げる。

8回にも2死二塁から4番上原、5番中島の連続適時打で追加点を重ねると、淡路はここで大谷が救援。
6番柳田を三振に斬り、最終回の反撃に望みを繋ぐ。

育英は最終回に高原が登板。
淡路はその代わり鼻を攻めるが、併殺などで攻めきれず。
終盤に打線が爆発した育英が快勝。 淡路は好投の北坂を早い回で打線が援護できなかったのが悔やまれる。

2011 秋季高校野球 兵庫県大会 準々決勝
チーム名
報徳学園 5 
東洋大姫路 

報徳  田村 - 中村(寛)
東洋  横田(2回2/3)→片岡( 4回1/3)→清名(2回) - 片山


~兵庫県高校野球連盟試合速報より~

1回表報徳 1番佐渡友が右越二塁打、2死となるも4番田村の右前適時打で先制。
2回の報徳 9番上野が左前打と犠打で二進。2番勝岡の右前打で1死一・三塁。2死後、東洋は投手を片岡に交代。
        4番田村は死球で満塁。5番吉田が右前2点適時打。
4回の報徳 2死から死球、左前打、内野安打で満塁。3番永岡が左前2点適時打。
8回 東洋  投手を清名に交代

2011 秋季高校野球 兵庫県大会 準々決勝
チーム名
滝川 0 
関西学院 

滝川 玉井 - 矢野
関学 木村 - 河合


~兵庫県高校野球連盟試合速報より~

1回裏関学 1番江川が右前打、犠打で二進。2死から4番河合が中前へ先制適時打。
6回裏関学 2死から四球、中前打で一・二塁。5番久保が中前適時打


【準決勝対戦組み合わせ】 10月8日(土)

明石球場

洲本 - 報徳学園  10:00~
育英 - 関西学院  12:30~

3位決定戦 10月9日 10:00~ 
決勝       同    12:30~

8日はお天気が心配
ベストなコンディションで試合がおこなわれますように・・・


いくつもの5色のペナントを・・・

2011-09-26 | 2011 夏 ☆ 甲子園



改めて日大三高のみなさん!優勝おめでとうございます

日大三高へ、深紅の大優勝旗に取り付ける校名が書かれたペナントが届けられました。
正式名は「竿頭綬 かんとうじゅ」というそうです。

優勝校が決まってから京都市の旗メーカーが製作されるそうで、
優勝旗には第1回大会から歴代の優勝校の名前が書かれたペナントが下がります。
色は5種類で順番が決まっているそうで、10年振りの優勝となった今夏のペナント色は
2001年優勝の時と同じオレンジ色のペナントです。

竿頭綬のこと・・・知らなかったので勉強になりました。

優勝から1ヵ月、大優勝旗に竿頭綬が掛り、この竿頭綬に詰まったたくさんの想いを改めて感じます。
大優勝旗を掲げる小倉監督さん、三木部長のお姿を見ることができて嬉しいです。

「日大三高 優勝」の文字が刻まれた、いくつもの五色の竿頭綬が下がる大優勝旗を掲げる
選手や小倉監督さんが見れるよう応援したいと思います。

金子組の秋・・・
色々ネット上でも囁かれていますが、相手チームのことをどうのこうの・・・という発言もあり
それは違うだろう・・・という気持ちになりました。

相手チームも、どのチームも三高と同じように勝ちたい、甲子園に出場したいと懸命にがんばっているのですから。
勝ったチームが強いんです。

結果を真摯に受け止めて、選手は懸命に練習を積むのみ、応援者はがんばる選手たちを応援するのみ。
一応援者としてはそれでいいんじゃないかと思います。

選手は言います。
「応援が大きな力になっている」と。
勝った時だけ喜んで、負けた時には選手やチームを批判する・・・
何か違う応援だと思うのです。
負けた時も、前を向いてがんばろう!と選手が思える応援しないといけない。

金子組の選手たちは春、夏に向けて懸命にがんばり、また甲子園で会えることを楽しみに私は応援します。