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~球児たちの あしあと~

2011 秋季高校野球 兵庫県大会 23日対戦結果&準々決勝組み合わせ

2011-09-25 | 2011 秋季高校野球



今週末は秋晴れの野球日和な3連休ですね。

金・土とクラブの練習を見に行ってきました。
お昼間はまだ暑いくらいですが、夕方になると急に気温も下がり始めていますので、
汗をかいた後の身体の冷えも気になります。
半袖アンダーの選手もたくさん目に止ります。
季節の変わり目、急な温度変化にも対応できる準備が必要だなと思いました。
風邪で休む・・・ということにならないよう体調自己管理が大事ですね。

そして兵庫の秋季県大会、23日には8試合が行われ、8強が出揃いました。

2年連続、準々決勝に進出した洲本は、神戸国際大付に13-6(7回コールド)という結果。
3回、4回で12得点を挙げるビック&ビックイニングとなりました。

3回、この日4打数3安打2得点を挙げた9番 島垣選手の二塁打から、
1番 谷口選手も二塁打を放ち二・三塁。
2番 小嶋選手は初球をセンターへ弾き返し先制。
3番 飯田選手の犠打で2点目。
4番 石坂選手のセンター前ヒットと、6番 下原選手へ押出し四球、
7番 選手松原の二塁打、打者一巡し9番 島垣選手はのセンター前ヒットなどで7得点。

4回も更にビックイニングとなり、1死から3番 飯田選手、4番 石坂選手への連続四球
5番 正井選手のライト前ヒットで満塁。
6番 下原選手が走者一掃の三塁打を放ち3点を追加。
7番 松原選手のセンター前、9番 島垣選手の二塁打などで大きな5点を追加。
・・・と、洲本の猛攻でベスト8進出を掴みました。

昨秋の準々決勝では神戸国際大附にサヨナラ負けをし、「悔しい気持ちを晴らそうと思っていた」と谷口主将。
3回の先制、3連打は全て初球を振り抜いた。
積極的な姿勢で大きな流れを引き寄せた。

「センター返しを心掛けた」と、4打数2安打4得点を挙げた下原選手。

結果速報と新聞の記事を読みながら、洲本の選手たちの積極的な姿勢、意識を持ったプレーを感じた対戦でした。
クラブの選手たちにも、先輩高校球児たちの積極的に意識を持ったプレーを、得点の結果だけではなく内容を見て、
見習うことを実践し、秋空に彼らの笑顔を見たいなぁと思いました。

また三田松聖は姫路西に4-0で完封勝利し、県大会初出場の淡路が神戸科技を8-5で破り、
市川は5-3で11年振りのベスト8進出をするなど・・・
今日の準々決勝の対戦が楽しみな顔ぶれとなりました。

【23日対戦結果】 3回戦

相生産  000 001 000  1
関学    010 100 10X  3

神戸科技 000 100 103  5
淡路    300 040 01X  8

洲本           007 510 0  13
神戸国際大付 000 220 2   6
(7回コールド)

市神港  010 000 001  2
報徳    002 030 10X  6

滝川    000 100 400  5
市川    000 100 002  3

明石商  000 100 000  1
 育英   010 000 10X  2

姫路西    000 000 000  0
三田松聖  022 000 00X  4

東洋大姫路 010 002 021  6
佐用            100 000 000  1


中一日を置いて今日は準々決勝です。
4強進出を目指して10時Play Ballです

【25日 準々決勝組み合わせ】

※明石球場
三田松聖 - 洲本    10:00~
育英    - 淡路    12:30~

※姫路球場
報徳    - 東洋大姫路 10:00~
滝川    - 関学      12:30~