隊長が好きな「ダンス・舞踊」を紹介するシリーズの第36回は、『キエフ・バレエ「眠りの森の美女」』をお送りします。
8月3日 (土) は、キエフ・バレエの公演 『眠りの森の美女』を観に行きました。
【「眠りの森の美女」のパンフレット(表)】
会場は、『文京シビックセンター』 にある、文京シビックホール 大ホールです。
「キエフ・バレエ」の正式名称は、「タラス・シェフチェンコ記念ウクライナ国立バレエ」。
同バレエ団は、140余年の歴史を誇り、ボリショイ劇場、マリインスキー劇場とともに旧ソ連における三大劇場と称される、ウクライナ国立アカデミー・オペラ・バレエ劇場を本拠地としています。
この公演を観ようと思ったのは、会場が家から近く、知っているストリーだし、入場料も6,000円とバレエの公演にしては安価だったから。
文京シビックホールでバレエの公演を観るのは、これで2回目です。
前回観たのは、7月14日 (日) の 『バレエの真髄 2013』。
先に『眠りの森の美女』のチケットを購入し、事前にバレエの事を勉強しようと『バレエの真髄』のチケットを入手しました。
『バレエの真髄』は、その名の通り、有名なバレエの物語のエッセンスを何本か観せてくれる公演です。
出演は、ウズベキスタン生まれの “ファルフ・ルジマトフ” 他です。
【ファルフ・ルジマトフの後ろ姿のプログラム】
演目は、「ドンキホーテ」、「海賊」、「白鳥の湖」等、お馴染みの曲です。
“ファルフ・ルジマトフ” は、「ボレロ」と「シェヘラザード」の2演目で踊ってくれました。
今年で50歳とは思えない力強さと、繊細な踊りでした。
『バレエの真髄』は2階の3列目の席でしたが、『眠りの森の美女』は1階の11列目で、持っていったオペラグラスが必要のないほど近くて良い席でした。
『眠りの森の美女』のオーロラ姫を演じたのは、キエフ・バレエ団の “エリザヴェータ・チェプラソフ”。デジレ王子は 、“コスチャンチン・ヴィノヴォイ”。
【「眠りの森の美女」のパンフレット(裏)】
他のダンサー達も素晴らしく、舞台に釘付けになって観ていました。
『眠りの森の美女』を見終わって、もう少しバレエの動きの名前等が解っていたら、もっと楽しめたのではないかと思いました。
尚、「隊長のブログ」の『ダンス』カテゴリーの記事はこちらご覧いただけます⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/c/aa03bee8ce98591f1fc4f56a3adfa3c1
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