『残暑の白河・会津・猪苗代 3日間』 (その4) https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/4592f34f4f52a443f85177923d881ec2
旅の二日目、福島県会津若松市、大町にある味噌専門店「満田屋(みつたや)」を訪れた後、車に戻ったのが午前10時半頃です。国道49号を、会津坂下(あいづばんげ)町に向かいます。
途中、「会津パールライン」を走り、「阿賀野川(あがのがわ)」に架かる「会津大橋」を渡ると、右手に “あんことおはぎ” の店「日々餡(ひびあん)」の建物が見えてきます。
ここは、大正十年(1921)に創業し、会津の地で百年間あんこを作り続けてきた、「岩村製餡工場」が2021年4月にオープンした直営店です。
義兄家族へのお土産として、ネットでも評判の “萬福(まんぷく)おはぎ” と “お多福大福” を購入。
再び国道49号に戻り、しばらくすると右手に大小の “赤ベコ” が、現れました。
「赤べこ公園」と呼ばれるこの場所は、タレントのマツコ・デラックスさんが、“赤ベコ” の遊具が可愛いと、テレビで紹介したことから火が付きました。
隊長の記憶では、20年前には既に “赤ベコ” は、この場所に鎮座していましたが、他県ナンバーの車が訪れるようになったのは、最近の様です。
薄汚れた印象が残っている “赤ベコ” の遊具が綺麗に塗り直されていました。
スイング遊具は、去年リニューアルされたそうです。
駐車スペースが3台分しかないので、訪れようとされる方は、注意が必要です。
国道49号と県道33号会津坂下河東線が交差する場所にある「道の駅 あいづ 湯川・会津坂下」に到着したのが、11時20分頃。
館中には、農家直送の野菜・果物や、土産物コーナー、レストランがあります。
“馬刺し” の品ぞろえが豊富なのは、さすがですね。
県道326号浜崎高野会津若松線に入り、田んぼの中を進むと、小高い丘の上に歴史を感じさせる木造二階建ての建物が見えてきます。知る人ぞ知る「割烹旅館 松林閣(しょうりんかく)」です。
裏手に回ります。
素朴な石庭です。
玄関から中へ。
奥の左手は、大広間。
予約していた個室は、玄関の右手です。
会津盆地が一望できます。
おそばのメニュー
頂いたのは、“松林閣特製天そば” 1,650円。
★ 続きは、『残暑の白河・会津・猪苗代 3日間』 (その6) で ★
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