隊長の地元:東京都文京区内や近隣を散策する「街歩き」シリーズの、第19回は『サッカーミュージアムへの道』をお送りします。
サッカーワールドカップ(W杯)ブラジル大会がついに開幕しました。開幕戦は、隊長が4月に訪問した サンパウロ の「サンパウロ・アリーナ」での、ブラジル vs クロアチア戦です。結果は、ご存知のように、エース・ネイマールの2ゴールなどで、ブラジルが3対1で勝ちました。
さて、いよいよ今日(6月15日)午前10時から、日本 vs コートジボワール戦が始まります。そこで、日本の勝利を信じて、今日は『サッカーミュージアムへの道』をお送りします。
「日本サッカーミュージアム」は、隊長が住んでいる東京都文京区本郷にあります。サッカーミュージアムまでは、いくつかの行き方がありますが、一番わかりやすいのが、JR「御茶ノ水駅」から “サッカー通り” 経由で行く道です。
「御茶ノ水駅」での出口は「聖橋口」ではなく「御茶ノ水橋口」です。
「御茶ノ水口」からは、以前ご紹介した 『ナポリの下町食堂 お茶の水店』 や、 『スカイラウンジ暁』 へ、行くこともできます。
「御茶ノ水橋」を渡ると「外堀通り」の向かい側の「東京医科歯科大学付属病院」の壁に “シティドレッシング” が見えて来ます。
この “シティドレッシング” は、W杯日本代表への応援を盛り上げるため、日本サッカー協会が、文京区の商店街などの協力で、御茶ノ水・本郷・湯島周辺を飾り付けました。装飾の総面積は約1,600㎡に上るそうです。期間は5月15日(木)から7月下旬までの約2ヶ月半。
サッカーミュージアムへは、信号を渡って左に進んでください。
右に進むと、以前ご紹介した 『お茶の水貝塚』 もあります。
「東京医科歯科大学付属病院」の壁に沿って歩くと、「夢を力に2014」と題して、日本代表メンバーの香川真司選手、遠藤保仁選手、川島永嗣選手、長谷部誠選手、岡崎慎司選手、本田圭祐選手などの姿が現れます。
壁の選手の姿に見とれて歩いていると、サッカーミュージアムにつながる “サッカー通り” にぶつかります。通りの右側の「東京医科歯科大学付属病院」のビルの壁には、大きな長友佑都選手の “シティドレッシング” が、道行く人を勇気づけてくれます。
通りの左側の「順天堂病院」のビルの壁には、大きな内田篤人選手の姿も。
坂を登り切ると、広い「本郷通り」にぶつかります。通りの奥の左手には「日本サッカー協会ビル (JFAハウス) 」が見えてきます。ここまで、「御茶ノ水橋口」から徒歩で、約6分です。
「JFAハウス」の壁には、ザッケローニ監督を中心に選手たちの大きな “シティドレッシング” が施されています。
「サッカーミュージアム」には、階段を上がった1階からも、階段を下りた地下1階のどちらからでも入ることができます。
1階と地下1階の無料スペースにも、さまざまな展示がされています。
地下1階の “ショップ” は、代表選手ユニホームレプリカを買い求める人で賑わっていました。
サッカーミュージアムの住所は、東京都文京区本郷3-10-15 JFAハウス。電話は03-3830-2002です。尚、毎週(月)が休館日となりますので、ご注意下さい!
文京区には、『野球体育博物館』 もあります。日本の二大人気スポーツの博物館が、地元に2つもあるのは、区民としても誇りです。
尚、 『サッカー通り』を含む、お茶の水(御茶ノ水) 地区の建物の地図は、こちらでご覧いただけます 。
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