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隊長が観た芝居・ミュージカル・古典芸能を紹介する「演劇」の第8回は、『一谷嫩軍記』をお送りします。
10月10日(木)に、「国立劇場」に“10月 歌舞伎公演”を観に行って来ました。
演目は『一谷嫩軍記』(いちのたにふたばぐんき)と、『春興鏡獅子』(しゅんきょうかがみじし)です。
「国立劇場」は、高校の課外活動で行った“歌舞伎鑑賞会”以来、実に久しぶり。
歌舞伎を観るのも、建て直す大分前の歌舞伎座で観て以来です。
「国立劇場」は皇居に沿って走る“内堀通り”に面しているので、行かれた事が無くても、場所をご存知の方は多いと思います。
今回は、東京メトロ 半蔵門線の「半蔵門駅」から向かいました。同駅から徒歩約5分です。
平日の昼間にも関わらず、1520席有る大劇場は満席です。
『一谷嫩軍記』は、“平家物語”を下敷きにした、義太夫狂言です。
一谷の合戦で源氏の武将「熊谷次郎直美」は、後白河院の落胤(らくいん)「平敦盛」の首を討ち取りますが、実は首は大将「源義経」の密命で身代わりにした我が子「熊谷小次郎直家」だったと言うあらすじです。
「熊谷次郎直美」を演じるのは、同演目と関係深い“高麗屋”の松本幸四郎。「熊谷小次郎直家」を演じるのが、息子の市川染五郎。
又、染五郎の息子 市川金太郎、市川中車(香川照之)⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/d/20120813 の息子 市川團子(だんこ)も出演しています。
久しぶりに歌舞伎を堪能しました。
“国立劇場 10月 歌舞伎公演”は、10月27(日)まで上演されています。
===「演劇」バックナンバー ===
http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/c/e1e335843a7bf9f47fc197f5958cfbd8
1幕 2012/1/14 『アイ・ガット・マーマン』日比谷シアタークリエ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/68ae2b6b9cc44e04e88c422465c8690b
2幕 2012/5/19 『爛々と燃ゆる』渋谷ギャラリールデコ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/89e5852accb37371a4109b65a9acde06
3幕 2012/6/4 『泣いて笑った私の人生』銀座みゆき館劇場 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/e9aec8a60e8e7b375fe88cac45278ee9
4幕 2013/1/14 『あかつき』荻窪アトリエだるま座 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/963b1a36fb399e91a334a0816ce2a5f2
5幕 2013/1/16 『普通の女4』赤坂明日にかける橋 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/c80d5b82da5c9f481c8136140fd02471
6幕 2013/7/17 『香華』新橋演舞場 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/8e48b8ccd260602a72fbf4f3b4496846
7幕 2013/8/19 『シンデレラ』川崎ノクティホール http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/ada396ad40a51fc7781a1639061838c4
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