今日は彼岸の開け。21日の春分の日は、実家へ行き、22日は次男家族が訪れ、にぎやかな一日、23日はちょっとゆったりできたかな。とそんなこんなで、彼岸も終わった。暑さ寒さも彼岸まで、というが、少しずつ春めいてきたようだ。雪ですっかり萎れてしまったシクラメンが復活した。このシクラメンいつ買ったか忘れてしまったくらい前からあるのだけれど、すっかり葉はなくなっても、翌年には花を咲かせる。名づけて”ど根性シクラメン”春の日差しにきれいに咲いていた。
実家の母が、私たち(私と弟妹3人)に母子手帳を、もういつどうなるかわからない歳なので、渡しておくと・・・・。60歳過ぎて母子手帳を渡されてもという感じだけれど、母が人生をかけて私たちを育ててくれたのが、身に染みた。
シクラメンのように、何度も咲くことはできないけれど、もういちどあの頃に戻りたいとも思わないけれども。自分が子供だったころがとても懐かしかった。