気がつけば思い出Ⅱ

日々の忙しさの中でフッと気がついた時はもう
そのまま流れていってしまう思い出!
それを一瞬でも残せたらと...。

石蕗をお題にした母の句~もう12月も半ば過ぎ...

2019年12月18日 | 伊代の俳句

 石蕗の黄に重き瞼を預けたり

母の句。

石蕗(ツワブキ)は 初冬の季語。

(いしぶき)と読めるけれど、

よく岩や石などの間に生えていることと、葉が蕗(フキ)に似ていることにちなんで石蕗と書かれるらしい。

そういえば、ナラのお墓参りに行ったとき霊園の近くの旧家と思しき家の垣根にこの花を見かけた。

黄色は私の好きな色。厚めの葉がみずみずしい緑で、すごく綺麗に咲いていた。

 

もう12月も半ば過ぎ、早いものです。

なんでものろまな私は、まだ年賀状もかかず、もちろんお掃除もしていません。

2階の息子世帯は、この気ぜわしい年末年始にリフォームをするらしく(なんでも格安になるということで)

今2階はあちこち目張りだらけ。

テレビやパソコンにも覆いが被せられているらしく孫たちは1階に降りてきて活動をしています。

で、可愛いやら、うるさいやら、なんだかよくわかりません。

こんな感じで年が越していくのでしょうか

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