気がつけば思い出Ⅱ

日々の忙しさの中でフッと気がついた時はもう
そのまま流れていってしまう思い出!
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夏帽子を季語にした母の句~はじめてイラストを描いてみた!('';)

2020年07月05日 | 伊代の俳句

背ナの児の眠りて落とす夏帽子

ー夏帽子ー 夏の季語

おんぶした児(子)が眠り込んでしまって、首でもガクンとしたのでしょうか…被っていた帽子がはらりと落ちた。

と、今回は比較的すんなりと解読できる句だったけれど、見出し画像が(この情景らしき写真やイラストの素材などを探してみたけれど)見つからなかった。

今は赤ん坊を「おんぶ」するということが少なくなってきているせいかとも思い「昭和」とかのキーワードまで入れて検索してみたけれどどうしてもそれらしきものがいまいち見つからない。

そういえば街中で赤ちゃん連れの人をみると大半が胸に抱いている(前抱き)。

我が家のママ達(お嫁さん二人)もそうだった。

そこで仕方なく、はじめて自分で描いてみることにした。   

お絵かきの好きな孫娘に見せて反応を見たけれど、ウフッという感じだった。

でも思いきって実家の向日葵畑を背景にして描き、載せてみた。

(以前HP作成に使用していたグラフィックソフトfireworksで描いたが、これだけでも結構時間がかかったので没にするのは惜しくて)

いま流行り?の「いらすとや」さんをはじめ、イラスト素材やさんはほんとうに凄いと思う。

しかも無料。有難いです。

探しているなかでこんなイラストを見つけた。

 今時風イクメン。なぜか肩のへんに蝶が?

おんぶには(親との密着度、両手があくので家事などがしやすい)などのおんぶの良さが、

抱っこには(親子お互いの顔がみえる、他人から不用意に触られない)などの良さがあり、

状況に合わせればいいのかな・・・どちらとも言えないような気がする。

 

ちなみに母がおぶっているのは、たぶん弟の子(孫)で、そんな時期に詠った句だと思う。

実家の風景に描いたので、その頃の母が懐かしい。でもチョット顔が若いかな。


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