気がつけば思い出Ⅱ

日々の忙しさの中でフッと気がついた時はもう
そのまま流れていってしまう思い出!
それを一瞬でも残せたらと...。

そろりとろり俳句の道~37【水着】

2024年09月11日 | そろりとろり俳句の道

※背景・Angie38さん/写真AC

『俳句生活~よ句もわる句も~』は「通販生活」の俳句投稿コーナーで、選者は夏井いつき先生です。

入選句は(天・地/人/佳作)に分かれています。

7月の兼題【水着(みづぎ)】(夏/生活)の季語➜傍題:海水木・水泳帽

※俳句では水着は歴史的仮名遣いで(ず)でなく(づ)となるようです。

※俳句歳時記

毎年、流行の色やデザインがあり、夏の海岸はカラフルな海水着の人びとであふれる。

ワンピース、ビキニなどがある。

例句:【まつはりて美しき藻や海水着/水原秋櫻子】

     

妹の句:今回、残念ながら選外となりました。

私の句:【息呑んだワンショルダーの水着かな】佳作入選

このお題が出た時「水着を着たのって何年前だろうか?」ということから始まりました。

考えてみると息子達が小さい時以来なので、40年くらい前になり、それどころかそのくらい夏の海にも行ってませんでした。

思い出写真から詠うしかなかったのです。

今回、夏井先生のアドバイスに「どの季語においてもいえることですが、写真や絵にかかれたものは、季語としての鮮度が落ちると考えて下さい」と書かれていました。

3句投句して、没になった2句はまさに写真を詠ったものでした。

今回入選した句は全くの「想像」でした。

「ワンショルダーの水着を着た女性を見たら、それは息を呑むに違いない」との句意でした。

想像なので、ワンショルダーの水着の女性を見たことがありません。

背景の写真をどうしようと考え、それならと、最近覚えた遊び感たっぷりのAIに頼ってみました。

すると、このよう写真が生成されました。※マイクロソフトAIジェネレーター

海をバックに、ワンショルダーの水着の綺麗な女性が生成されました。

「AI凄い!」なと思いましたが、やはり句を載せる写真は「Angie38さん/写真AC」からお借りしました。見出し写真

     

嘘っぽいと言いながらAIにハマっている私です。

もう夏も終わりです! ※マイクロソフトAIgenerator生成

涼しくなったら、海を見に行きたいと思いました・・・それにしてもまだ暑いです!🥵

9月の兼題は石榴(ざくろ)です。

時候/仲秋 分類/植物

締め切りは9月30日、発表は11月10日です。


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