徒然なる日記

昨日は旧友と会って食事を共にした。
待ち合わせの駅に行くと会うなり行きたいところがあるという。
それは何と立ち食いのすし屋だった。
安くておいしいのだそうだ。
いちいち少しずつ頼むのも面倒に思ったのでセットを選んでたのむことにした。
出てきた寿司は少し小ぶりだがネタは新鮮だった。
改めて店名を確認したら懐かしい店名だった。ああまだ頑張っているんだ！
他人事であるがうれしかった。
友達との会話はかしを変えてゆっくり過ごすこととした。
軽いおつまみと飲み物を頼んで会話が始まった。
懐かしい昔話から始まり楽しく昔を思い出しながら話は最近の世間話に
移り、テレビでのニュース番組についての話題を持ち出したのですが、
相手はあまり乗ってこない。
どうしてかと聞くと「どうでもいい。勝手にやれば！」とわれ関せずの態度。
あまり関心がないのだそうだ。
私が「例えば少女像のことはどう思うの？｝と聞くと。
あの国は昔からあのようなことを繰り返しているので、いつものことで、
ああなることは予想の範囲であると。さらに、もとはというとアメリカのしでかしたことが
遠因で、ユダヤ資本のなせることが遠因となっているので、日本はアメリカの要望に
逆らえず、涙を呑んでなしたことである。と、明快な答えが返ってきた。
なんだ、良くわかっているのではないか。
そうなんだ。楽しい酒の席では政治の話はしたくない。
もう、いい年なのだから、残りの人生を楽しく過ごしたい。
そうだったのか。
目が覚める思いだった。
せっかく旧友と会って、楽しいおしゃべりを求めておるのだ。
これがストレス解消の秘訣だ。