あゝ青春 / トランザム
ひとつ ひとりじゃ淋しすぎる
ふたりじゃ息さえもつまる部屋
みっつ 見果てぬ夢に破れ
酔いつぶれ夜風と踊る街
哀しみばかりかぞえて
今日も暮れてゆく
あゝ青春は 燃える陽炎か
あゝ青春は 燃える陽炎か
いつつ 生きてる後味悪さ
胸に噛みしめれば泣ける海
やっつ やめるさ抱きあっても
心は遠ざかる安い宿
眠れぬ夜をかぞえて
日々は過ぎてゆく
あゝ青春は 燃える陽炎か
あゝ青春は 燃える陽炎か ・・・
作詞 / 松本 隆
作曲 / 吉田拓郎
1975
■ 昭和譜心 ■
人の
生きザマを
客観的に捉えれば
各々の言い分で埒が明かない
ただし、それを “青春時代” と限定すれば
共有しうる事項があり感懐も抱く
特に、同じ時代を過ごし
フィーリング的に
近ければ
なお
昨日、拓郎の主観的な青春表現に共感
今日、トランザムの客観的な青春表現にも共感
第五大成丸
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