ラグの「素直に生きれば人生は楽しい」

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阪神タイガース10連勝!

2007年09月10日 | 虎視淡々


“よっしゃ~ッ!これで阪神タイガース優勝や!!”

週末、あの巨人を3タテし、あれよあれよの10連勝!
世間のタイガースファンは息巻いていることやろうなぁ。
確かに勢いがあって強い強い阪神やけど、
ほんまこのまま優勝できるんかいな ・・・?


     


個人的に阪神が優勝する確率50%程度だと思っています。
もちろん、「優勝」 とはクライマックスシリーズの優勝は別で、
アニキ金本曰く、“1位通過しか考えていません!”
という、リーグのペナントレース1位通過のことです。

まず、
① 久保田・ジェフ・藤川の疲労度が投球に出始めている点が一番気になる。
② 昨日も先発した下柳の出来が良くなく、残り20試合を切って若手がその
  位置で先発する機会が訪れた場合、今までに無いプレッシャーを感じるはず。
③ 5番の桜井が打点を挙げる仕事がコンスタントにできるかどうか、と最後まで
  5番に固定できるかどうか。
④ 火曜日からの広島戦とそのあとの中日戦を勝ち越せるかがポイントになる。
⑤ 今のところ冷静に采配を振るっている岡田監督に “勝ちたい” という
  焦りが出た場合。

という辺りが優勝に大きく関わると見ています。
それから、昨日の試合で1プレー気になった点がありました。
延長10回の阪神の攻撃で、2点3塁打を放った鳥谷の走塁です。
滑り込んで3塁打だったのですが、外野からの送球はその後、ワンバウンド
で3塁手がキャッチしました。その時、鳥谷は球の行方を目で追わず、
吉竹ベースコーチとベンチを見てガッツポーズを取ろうとしていました。
何故、“ひょっとして逸れるかも ・・・ 本塁へ帰れるかも ・・・ ” といった
次の塁を狙う顔でプレーできないのか?弱いチームで普段打たない打者が
たまたま打った時のような顔つきでした。前にもアニキ金本から指摘されて
いたことなのに ・・・ 。ここらが、中日1・2番 の井端・荒木との違いです。
どうも、鳥谷はお坊ちゃんに見えて仕方ありません。(気合入れていこや!)


     


実は私、純粋な 「阪神ファン」 やないんです ・・・ 。
どっちか言ったら 「アンチ巨人」 から阪神のファンになったパターンです。
いつも読売テレビでしか見られないプロ野球 ・・・ その画面に出てくる
強い巨人 ・・・ どうも、好きになれず、悶々とした少年時代でした。

その巨人相手に目一杯やらかしてくれるチームが好きになる。という
自然な流れ(おもいっきり勝手な解釈ですが ・・・)で阪神に傾斜して
いきましたね。当時、阪神は伝統はあったけど、強いというチームでは
ありませんでした。ただ、今も変わらずですが、独特の関西風味があり、
「某ローカルテレビ局」 の開設で阪神の試合を目にする機会が増えた
のですが、他のチームとやっている時と巨人とやる時の雰囲気がガラッ
と変わるんですよね。“コイツだけには負けたーない!” という空気が
ムン~ムン~ ・・・ “ええやんか!ええやんか!このチーム!”

ちなみに、
昔のピッチャーでは、村山・江夏・江本が好きでしたね。
やっぱ、堂々(ふてぶてしく)と投げる投手がええんですわ。
バッターでは、ラインバックですね。粋を感じる外人でした。
コアなところで、遠井吾郎さんとカークランドでしょうか。

気づけば、かれこれファン歴40年になります。そろそろ、
「阪神ファン」 と公言してもええのかも ・・・ 。 



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