Kure City
Nikon D100
先日、ふとしたことで、自分のすぐ目の前にある文字が読めない、というかピントが合わなくなっていることに気がついた。
眼鏡をした状態での「最短撮影距離」がどうやらおおよそ12㎝くらいになっている。自分の眼の「マクロ機能」は確かもっと高かったはずで、これがもしかすると、自分には縁のないものだと思っていた、世にいう「老眼」というやつかもしれぬ。
それなら遠方は見えるかというと、眼鏡をはずせば10㎝より遠いものにはピントが合わない。高校3年生以来の近眼である。
カメラのオートフォーカスよりも人間の眼の方が性能は高いとはいえ、マクロレンズや、最近のコンパクトデジカメが、すぐ目の前のものから遠くのものまですべてピントを合わせられるというのは、実にすごいことである。
写真は戦艦大和の艦橋。最上部にあって横に張り出しているのが15メートル測距儀。
日本光学(ニコン)製の、基線長約15メートルという、世界最大の距離計(レンジファインダー)である。主砲を撃つ前にこれでピント合わせを行うわけだ。
カメラのマニュアルフォーカスがオートフォーカスに敗れたように、これもレーダーに敗れた。
Nikon D100
先日、ふとしたことで、自分のすぐ目の前にある文字が読めない、というかピントが合わなくなっていることに気がついた。
眼鏡をした状態での「最短撮影距離」がどうやらおおよそ12㎝くらいになっている。自分の眼の「マクロ機能」は確かもっと高かったはずで、これがもしかすると、自分には縁のないものだと思っていた、世にいう「老眼」というやつかもしれぬ。
それなら遠方は見えるかというと、眼鏡をはずせば10㎝より遠いものにはピントが合わない。高校3年生以来の近眼である。
カメラのオートフォーカスよりも人間の眼の方が性能は高いとはいえ、マクロレンズや、最近のコンパクトデジカメが、すぐ目の前のものから遠くのものまですべてピントを合わせられるというのは、実にすごいことである。
写真は戦艦大和の艦橋。最上部にあって横に張り出しているのが15メートル測距儀。
日本光学(ニコン)製の、基線長約15メートルという、世界最大の距離計(レンジファインダー)である。主砲を撃つ前にこれでピント合わせを行うわけだ。
カメラのマニュアルフォーカスがオートフォーカスに敗れたように、これもレーダーに敗れた。
Osaka City
RICOH GR DIGITAL
写真と関係なく・・。
昨年も何度か書いているのですが(たとえばこちら)、プロ野球のクライマックスシリーズというのはどうも意味がわかりません。今年のセ・リーグは巨人と阪神の一騎討ちだったと思うのですが、これで日本シリーズに出るのが中日、ということにもしなると、熱狂的サポーターなら暴動を起こすかもしれません。
それは冗談としても、きっと読売のあの方が黙ってはいないでしょう。
ところで、ウィンドウズの日本語変換ソフトIMEが少し賢くなった、というので昨日、新しいものをインストールしたのですが、どうも相変わらず「おバカ」のような気がします・・。
Amagasaki City
RICOH GR DIGITAL
中学生の頃、近くの空き地で野球をしていて、写真にある長屋の中のどのお宅だったか、玄関の戸のガラスを割ったことがある。友人と怖々謝りに行ったところ、「しょうがないから、いいよ」とその家のご婦人は怒る様子もなく許してくれた。
30年ぶりにこの道を歩いてそんなことを思い出したのだが、ふと、この中の1軒の玄関の戸を見ると、一部分、ガラスの代わりに古びた板が張ってある。それは、どうもあのとき自分が割ったのと同じお宅の、同じ場所のように見えなくもない。ひょっとして、30年以上も修理せずそのままにしてきたということだろうか・・。
真相は怖くて聞けない。
Kawanishi City
Nikon D100 Tokina 19-35mm F3.5-4.5
川西市にある多田神社で。
川西は清和源氏発祥の地で、多田神社は源氏の霊廟。源頼光や”八幡太郎”義家らが祀られている由緒ある神社だ。
ちなみに、来年の干支は馬ではなく牛。