私塾 成趣館

広島県東広島市の古流沖縄空手道場。稽古日は火・金。幼年部5時~少年部6時半~一般部8時~10時。(木)7時半〜中高生の部

11月17日(木)18日(金)稽古

2015-12-20 18:34:12 | 空手
みなさん、おはこんばんにちは(・ω・)ノ

木曜日、少年部上級の稽古です。最近、Kハクが伸び悩み、ちょっと自信を無くしています。成長期に入る手前ですからいろいろと上手くいかないこともあるようです。何とかフォロー出来ればと奮闘中です。
我が道場の誇る今、話題のカープ女子です。

金曜日、少年部から。
近頃子供たちの突きにスピードが付いてきました。特に黄色帯の成長は早くなっています。
続いて一般部。

先日からSモジさんとHガクさんにナイハンチ全伝を覚えてもらっています。なかなか、大変そうで、どうしても初段とごっちゃになるみたいです。技の形そのままで左右逆にするだけでも混乱するようです。取り敢えず2段部分まで覚えてもらいました。
しかし、こうなるとナイハンチ初段の存在意義が分からなくなってきます。せめて左右が全伝と同じならいいのだが。これは本当に形式を整えるために左足を動かすのだろうか?
新垣師範は、武術の修行としてはナイハンチ全伝くらいの長さが必要だと言われていた。そうすると短くなった形っていったい何を目的にそうなったのだろうか?おそらく理由は複合的な要因だろうが、そうなると空手の形より、もとの中国拳法の形の方が優れていることになりかねない。これはは空手のアイデンティティに関わることではないだろうか?身体操作のみが空手のアイデンティティなのだろうか?
うーむ。難しいことは、他人任せにして、わしゃ考えま。

終わり(=゜ω゜)ノ