私塾 成趣館

広島県東広島市の古流沖縄空手道場。稽古日は火・金。幼年部5時~少年部6時半~一般部8時~10時。(木)7時半〜中高生の部

H30/1/20(土)中四国稽古会

2018-01-22 22:57:18 | 空手
みなさん、おはこんばんにちは。小室哲哉、いや、大砂嵐です(・ω・)ノ
不倫ネタと相撲ネタ多いですね。

さて、1/20は中四国稽古会でした。今回は、島根からK野夫妻、大阪からY田さん、奈良からO石さん、そして当道場からI田さん、H岳さん、私の計7人と沢山の参加がありました。

それぞれが、自分の技(業)についての発見、気付きを教え合いました。
そして、お互いにチェック。
この日もY田さんの考察の鋭さに感心させられっぱなしでした。
特に彼の突きは鋭く重く、そこにいた参加者全員を唸らせるには余りあるもので、私もまた、自分の突きがまだまだであることを思い知らされました。
この後私はチャンナンをチェックしてもらい、初動で無駄な動きがある事を、指摘してもらいました。
この指摘、私にとってものすごく有り難いものでした。それは、今後、一人稽古を続けても私にまだまだ伸びしろがあると分かったからです。
私は、チャンナンは動かない型である、と思って練習を続けていました。そして、かなり動きを小さくしていると自負していました。
しかし、実際には無駄に動いていたのです。
Y田さんの指摘は、この無駄な動きと共に、自分にある「動くぞ!」という意思が邪魔しているという事に気付かされたのです。
今後、私は、この「動くぞ!」という意思を消す事を重点に稽古するつもりです。
今回も、いろいろ学ぶ事がありましたが、一つ思ったのが、踵のアンカーを理解するかしないかで、技の質が大きく変わってくるのではないかということです。
この踵のアンカーを理解する事で、重力落下とはどう落下しているのか、何が落下を邪魔しているのかがビビットに体感できます。そして、動きの質を変えます。
あくまでも私の推論ですが。
稽古後は、新年会を兼ねた懇親会です。

いつもながらマニアックな会話が飛び交いとても楽しいひとときでした。こんな会話は、する相手はなかなかいませんからね。みんな飢えていたのでしょう。
解散はAM2:00をすでに回っていました。
また、次回の開催を約束してそれぞれ別れたのでした。
いつも中四国稽古会と銘打ってはいますが、今回は、関西地域から2人の参加があった訳で、「もう、西日本稽古会にしようか!」と冗談交じりにみんなで話していました。
しかし、西日本と言うには、九州地方が未だ無想会の空白地帯になっています。(四国地域は、T市さんが、四国に先祖の墓があると言う事で、勝手に四国代表と個人的言っております。)
誰か、九州地方(実際に四国地方在住の方も)からの参加を望みます‼️ぜひぜひ。
終わり(=゚ω゚)ノ