本日、ジャパンオープン硬式空手道大会に当道場からRリカが出場しました。
結果は残念ながら一回戦敗退。小6から続いた無敗記録もここで途切れてしまいました。
正直、最近のRリカの試合では圧倒的な強さを見せていたので、一回戦負けは想定していなかったです。
ただ、Rリカの弱点が見事に出てしまったと言えるでしょう。回し蹴りに入る時、体が開いて突っ込んでしまい、ちょうど上手く突きに合わせられてしまいました。その上、後ろ蹴りを出そうとしたところ間合いが詰まってしまって不発に終わり、身体を一回転させただけになってしまい、審判からバックハンドブローを出そうとしたと勘違いされて反則を取られるという不幸も重なってしまいました。
やはり試合である以上、勝ちに行くと言っているので、練習はきっちりこなしてきました。ですので、これは試合までに修正出来なかった私の指導不足に原因があります。
しかし、また来週には全日本防具付空手道大会があります。彼女は負けたら必ず悔し泣きをし、強くなってきました。今回も泣いてしまいました。そして、「このまま負けたままで終わるのは悔しい」と言っていました。
負けこそが強くなる原動力と信じて次の大会に臨ませてやりたいと思います。
来週の全日本防具付空手道大会には、うちの道場からはRリカに加えて中学生一人も出場予定です。是非とも己の力を全部出せるよう頑張ってもらいたいです。