8/21の稽古は夏休み入って最初の稽古ですので、毎年恒例の神社清掃草むしりの奉仕活動です。毎年ながら、炎天下の中45分間の奉仕活動ですので、アホ男子達が必ず新しい遊びを開発したり、いつの間にかどこかに逃亡したりして監視の目を常に光らせておかなければなりません。
とは言うものの、口では注意するのですが、「小学生男子はこのくらいやんちゃな方が丁度良い」と思って彼らの突飛な発想を「アホやなー」と楽しんでいる自分もいます。
奉仕活動が終わったら、少年部は学年別相撲大会です。私は、相撲は青少年の身体発達に最も適した運動であると思っています。
皆んな金メダルを目指して戦い、中には負けて泣く子もいましたが、それもまた大切な経験です。
逆に6年生は色気が付いて少し遠慮がちの相撲で、こちらとしては少し物足りなさがありました。まあ、思春期に入る通過儀礼なのでしょう。
それが、全て終わったら、中高生の稽古!23日の全日本防具付空手道大会に向けての最後の稽古です!
必勝を期して望みますが、防具空手界はルールが乱立してますので、本人の組手スタイルに合う合わないもあります。今回の大会は螺旋手刀(バックハンドブロー)も認められてますので、そのガードと打ち方の対策をしたのですが、Yウタは「カッコいい!これ使って決めてやろう!」などと嘯いていましたので、どうなることやら?
兎にも角にも勝っても負けても全力を尽くして悔いの残らない戦いをして欲しいものです。