みなさん、おはこんばんにちは(・ω・)ノ
ようやっと沖縄講習会について記します。
毎年、5月、11月にある講習会ですが、私は11月の講習会は仕事の都合上、毎年、参加することが出来ませんでした。
しかし、去年から沖縄でも講習会が始まり、いろいろ調整して何とか参加することが可能になりました。
去年は平日の夕方から夜にかけての講習会だったのですが、今年の5月から土日の昼になったので、しっかり講習を受けることが出来ます。
当日、私は福岡から朝飛行機に乗り、那覇空港に着いたら、すぐタクシーに乗って会場に向かったのです。
当初は間に合わないと思っていたのですが、何とか時間前に着くことができました。これは講習会が昼からだったのが幸いしました。また、この時間帯の御陰で当日出発して、当日帰ることが出来ました。これは新垣師範の時間配分の御陰です。
さて、肝心の講習会内容です。肘の抜きから始まり、立ち方、突きと進んでいきますが、これだけでかなりの時間を費やしました。
肘の抜きはようやっと直されることが無くなりました(厳密には、更にレベルを上げて手の内を使うようにと指導をされました)が、立ち方、突きは様々なことが直されました。立ち方は骨盤の位置、膝の張り方、太ももの中でも意識するべき筋肉についてと様々なところを指摘されました。突きに関しても多くのことを修正されました。
講習会を受ける前にはそれなりの練習を重ねてきたのですが、毎回のように修正箇所を指摘されます。それは、毎回同じ事を言われるだけではなく、更なる進化を要求されるのです。前回より今回、今回より次回といった感じで。これは新垣師範の考えで、受講者の知るべきレベルが変わっているという判断のようです。
ですから、講習会を受ける度にレベルが上がってくるため、講習会を受けることが出来なかった次の講習会では、やっている内容が変わっていて、面食らったものでした。ですから、この一回一回の講習会は毎回欠くことが出来ないのです。さらには、この毎回のように新しいことを要求される事が、私にとって焦りを生む原因となったのでした。
「今の練習、今のレベルで満足してはいけない!!」
突き一つとっても本当に奥が深い。その突きに於ける指の一本一本に至る細部にまで意識を向けなければ、技の完成にはほど遠い。
今、教わっているレベルは師範の真に求めるレベルの途中過程でしかないのです!!
私は新垣師範に直接指導をして頂くまで、18年間空手を続けてきました。少林流空手を中心に、大学では少林寺拳法を部活で平行して行い、日本拳法や極真空手も数年修行しました。しかし、ここまで突き一つ、立ち方一つを突き詰めた流会派は残念ながら存在しなかった!!
こんな事を記すと、他流批判のようだが、そうではないのです。この講習会に参加すると、どこの流会派も物足りなくなる、いや、受け入れることが出来なくなる、という事実があるだけの話なのです。
閑話休題。それはともかくとして、突き一つ、立ち方一つでかなりの時間を使い、一日目の最後に、ピンアン初段・二段の原型である「江南(チャンナン)」の型に入ろうとしたところで、質問タイムが設けられ、私が師範にガマクについて質問したため、それに時間が取られ、残念ながらその日の内には「江南」に入ることが出来先ず、次の日へとずれ込んだのでした。
終わり(二日目に続く)(=゜ω゜)ノ
ようやっと沖縄講習会について記します。
毎年、5月、11月にある講習会ですが、私は11月の講習会は仕事の都合上、毎年、参加することが出来ませんでした。
しかし、去年から沖縄でも講習会が始まり、いろいろ調整して何とか参加することが可能になりました。
去年は平日の夕方から夜にかけての講習会だったのですが、今年の5月から土日の昼になったので、しっかり講習を受けることが出来ます。
当日、私は福岡から朝飛行機に乗り、那覇空港に着いたら、すぐタクシーに乗って会場に向かったのです。
当初は間に合わないと思っていたのですが、何とか時間前に着くことができました。これは講習会が昼からだったのが幸いしました。また、この時間帯の御陰で当日出発して、当日帰ることが出来ました。これは新垣師範の時間配分の御陰です。
さて、肝心の講習会内容です。肘の抜きから始まり、立ち方、突きと進んでいきますが、これだけでかなりの時間を費やしました。
肘の抜きはようやっと直されることが無くなりました(厳密には、更にレベルを上げて手の内を使うようにと指導をされました)が、立ち方、突きは様々なことが直されました。立ち方は骨盤の位置、膝の張り方、太ももの中でも意識するべき筋肉についてと様々なところを指摘されました。突きに関しても多くのことを修正されました。
講習会を受ける前にはそれなりの練習を重ねてきたのですが、毎回のように修正箇所を指摘されます。それは、毎回同じ事を言われるだけではなく、更なる進化を要求されるのです。前回より今回、今回より次回といった感じで。これは新垣師範の考えで、受講者の知るべきレベルが変わっているという判断のようです。
ですから、講習会を受ける度にレベルが上がってくるため、講習会を受けることが出来なかった次の講習会では、やっている内容が変わっていて、面食らったものでした。ですから、この一回一回の講習会は毎回欠くことが出来ないのです。さらには、この毎回のように新しいことを要求される事が、私にとって焦りを生む原因となったのでした。
「今の練習、今のレベルで満足してはいけない!!」
突き一つとっても本当に奥が深い。その突きに於ける指の一本一本に至る細部にまで意識を向けなければ、技の完成にはほど遠い。
今、教わっているレベルは師範の真に求めるレベルの途中過程でしかないのです!!
私は新垣師範に直接指導をして頂くまで、18年間空手を続けてきました。少林流空手を中心に、大学では少林寺拳法を部活で平行して行い、日本拳法や極真空手も数年修行しました。しかし、ここまで突き一つ、立ち方一つを突き詰めた流会派は残念ながら存在しなかった!!
こんな事を記すと、他流批判のようだが、そうではないのです。この講習会に参加すると、どこの流会派も物足りなくなる、いや、受け入れることが出来なくなる、という事実があるだけの話なのです。
閑話休題。それはともかくとして、突き一つ、立ち方一つでかなりの時間を使い、一日目の最後に、ピンアン初段・二段の原型である「江南(チャンナン)」の型に入ろうとしたところで、質問タイムが設けられ、私が師範にガマクについて質問したため、それに時間が取られ、残念ながらその日の内には「江南」に入ることが出来先ず、次の日へとずれ込んだのでした。
終わり(二日目に続く)(=゜ω゜)ノ