暑さ寒さも彼岸までとはよく言ったものだと何時もながら感心させられてしまう、今回も彼岸に入るなりに涼しくなって今までの暑さが嘘の様だ、こう涼しくなってしまうと気分的に寂しくなる、やはり猛暑の中川に浸かっての鮎釣だ、涼しくなってしまうと鮎釣の終わりを感じざるおえないからな、ここ最近はサビた鮎をあまり手にしなかったが、今年は3匹も掛けてしまった、果て…、って思ったが自分なりに思うことは昔は別として今まで後半も上流の松田地区で竿を出していたからかな、10月に入ってコロガシが解禁しても松田地区で友を引いてたからなんだろう、でも今年は飯泉でよく竿を出しているから早く落ちてきた鮎がサビて来ているのかな~って思っている、あのサビた肌がざらざらな鮎を手にすると気持ちも落ち込むよ、船に入れてて黒ずんで来るのはまだ良いのだけどね、だが飯泉やそのまた下流の方でもまだまだ若い鮎が盛んに追っている、サビたのはごく一部のようだからな、今日も酒匂橋から見たら数人の方々が最下流部で竿を出していた、きっと其れなりに釣れているんだろう、でなければあんなに人が入ることは無いだろうからな、私の酒匂での釣りも残す所わずかになってしまった、今度の日曜は何としても遣りたいんだけど…、天気が持ってくれれば良いのだが、また台風も発生したようで…、来月の14日まで来ないで下さいよ、今年は最後まで遣らせてくださいね。