この日ものんびりと川に入る、場所は酒匂川は飯泉に入った、赤橋上下は遣って無いのでその辺をと思い赤橋少し下流の階段から川に入いろうと階段を降り最後川に入ろうかと思うが見た所少し深そうだ、何て思いはしたがかまわず飛び込むとおいおい腰上まで有って案外流れの押しも強いじゃないか、流れに押され胸まで水に浸かってしまったがそれがまた暑かったので気持ち良い・・・、川を切り赤橋上の瀬から7時半過ぎ位からのスタート、囮を泳がせ少し変化の有る所に入れるも気配を感じる事が出来ない、そのうち上の道に石〇ちゃんが見に来られた、石〇ちゃんにお会いするのも2年ぶり?位じゃないかなぁ~、少し話をするも遠いので聞こえずあまり話が通じない、上流を見ると上の砂止めにお客さんが1人来られた、徐々にと上流へ移動しようかと思ってはいたが止めた、だがこの瀬は全く無反応で魚っ気が感じられなかったな、良さそうに見えたんだけど時間なんだろうね、水温は24度と温い感じだ、1時間近く遣るも諦めて赤橋下の開きに入る、丁度下りて来た階段より少し下流で泳がせると・・・、1発で持って行かれた・・・、おお~良いのが居るじゃん、17㎝ほどの綺麗な鮎だ、その後14㎝ほどの小振りが2つ程追加して徐々に釣り下り広範囲を泳がせると良い当たりが出て竿でためて浮かすも囮だけ浮いた状態でまさかのすっぽ抜け・・・囮はロケット・・・、おいおいマジかぁ~、良い型だったのになぁ~、其処からバラシの連続が始まる、掛かるのだが皆身切れしてしまって囮のロケット乱舞・・・、最初は一角7号の4本イカリその後スピード7号の3本イカリその後楔8号の松葉にと取り換えるが何故か身切れしてしまう松葉に替えて直ぐに15㎝ほどのチビは良い背掛だったがその後良い型のが掛かると身切れしてしまう、流石に松葉で身切れは無いだろぉ~、瀬まで釣り下り瀬の右岸の深みに入れるとようやく17㎝ほどのが掛かって取れたのだが皮1枚で掛かっていたよ、追いが悪いって事なんだろうね、楔の肉厚だから取れたんだね一角やスピードの肉厚じゃまた切れてしまっていただろう、その後身切れも無く掛かれば取れる様にはなったけどあれだけ身切れでばらすとガッカリするよ、しかも皆姿すら見えないけど引きの感触から17㎝は有に有る奴だったな・・・、さてこの瀬は前日私が入って抜いてしまった瀬、少し粘るも感触は無い、少しだが前日の夕方に抜いてしまうとこんな川の状態だけに次が入るまで少し時間が掛かる様だ、其処で瀬を切って右岸から瀬尻の深みに移動した、此処は前日遣らなかったからね、すると良くしたもんで直ぐにモゾモゾっと嫌な当たりが・・・、抜くと18㎝ほどの奴が掛かってきたがこれまた何と池の鮎・・・この辺で今期初めて放流物が掛かったよ、直ぐに囮にもせず川にお帰り頂いた、気を取り直し囮を入れるとまた直ぐにガツン~今度は良い当たり、抜くと18㎝ほどの綺麗な鮎、この辺も普段お客さんがあまり入らないだけにサラバが多いし天然もそこそこ育っていてチョコっと遊ぶには持って来いだね、11時になりこの日は納竿とした、17㎝以上を持ち帰り以下のチビは川にお帰り頂いた、お客さんもほとんど居ない所で其れなりだが掛かってくれていい当たりを味わえ楽しかったが身切れの多さにはがっかり・・・、でも1度でも抜いてしまうと釣りっ返しが利かないのが玉に瑕ってところだね。






