友釣clubたか

酒匂川で・・・!鮎と戯れ~
伊豆の磯ではブダイと遊ぶ

1日の日曜日

2021年08月03日 | 鮎友釣
この日も朝はのんびりとして早川に向かう、下流部は日曜って事も有り混雑していそうなので太閤橋の上流奥へと行った、7時半頃川に着き支度を済ませて8時前に釣りスタート、流石に早川は水が冷たい、水温は19度と結構低かった、ウエットで浸かっていると可なり冷えるって感じだ、さて朝一番から追ってくれるかなぁ~、何って思い囮を送り出すものの・・・、20分が過ぎ・・・30分が過ぎ・・・40分が過ぎ・・・とうとう1時間ノーヒット触りもしなかったよ、いやいや参ったなぁ~、此処で囮取りするつもりで入ったんだが、逆に囮が取れないってどういう事なんだよ~、水温の低さが追いを抑制させてしまっているようだ、とそんな時やっと1つ14㎝ほどの小振りが掛かってくれた、ようやく囮交換出来てチョット一安心、だがやはり後が続かない、下流を見ると下流で遣られていた方が徐々にと上え上って来られていて私が遣りたいな~ってところが空いたので下流へと移動した、すでに10時を優に回っている、2時間も遣って1つとはどうなってしまう事やら・・・、でも此処も今まで遣られていた方が釣れずに上流へと上がってこられたんだからな、そうは思うが囮を泳がせるといきなりガツンっと良い当たりが出たでは無いか、よしよし、ペースをつかみたいところだね、囮を泳がせて広い範囲を遣ると開きの所で掛かりはするが今一つ反応は悪い、開きの上の上から流れが落ち込んで白泡が立つ所に入るとガガガガア~って良い感じで掛かってくれて型も20㎝クラスが揃っている、しばしこの白泡の中で入れ掛かった、だが5つ掛かったところで打ち止め反応が無くなってしまった、でもよく此処に5つも居たもんだ・・・おかげで助かったよ・・・、だがその後反応が無くなり1つ開きで追加したところで昼を回り12時半に飽きてしまい納竿として車に戻った他の釣り人も昼に車に戻っていてしばし話し込んでしまったよ、さてどうするか、思い切って酒匂川に行くことにした、着替えもせず車を走らせ酒匂川は飯泉に、だがしかし・・・思い付きもしなかったことが・・・早川と酒匂川の水温差が如何せ激しすぎる、方や早川では21度だと言うのに酒匂川では何と27度、少し水合わせをしたのだが船の中で息絶えてしまった鮎も居た、ちょっと遣ってダメなら止めようと元気の無くなってしまった囮を入れると5分と経たないうちにガツンっと下流へと走られた、おお~居た居た、抜くと17㎝ほどの綺麗な鮎だ、此れで一安心囮を替えて泳がせるが今度は中々反応が出ず上流の瀬に移動して瀬の芯は深みの有る所に入れて泳がせると一気に竿に乗って下流へと良い感じに竿がしなる、抜くと18㎝ほどの良い鮎だ、その後この瀬で2つ追加したところで3時半を回った、最後の1つと遣り17㎝ほどのを追加したところで納竿にした、酒匂では1時間半しか出来なかったけど掛かってくれて助かったよ、この時期飯泉では高水温になるのをすっかり忘れていたよ、早川での鮎は舟の中で此の水温で皆参っていたようだ、この日は早川で朝から4時間半遣り午後から酒匂川で1時間半の釣だったけど朝からの1時間2時間が掛からなかったけどその後は飽きる程度に掛ってくれたので良しとしたところでした。
   
早川の流れです

      
酒匂の高水温でグロッキーって感じですかね