バルちぁんの徘徊 (М78星雲)

バルちぁんの「自己満足・自己陶酔・妄想徘徊」

なつ

2011年07月26日 17時49分35秒 | くだらんこと
農耕社会の一年のサイクルは、春から秋の農繁期と、冬の農閑期です。
「春」は種をまく季節、「秋」は収穫の時節、そして働かない季節が「冬」でした。
「夏」は「春」と「秋」の間にある、ものが成熟して実っていくプロセスにあたります。

「なつ」という言葉は、ウラル・アルタイ語だと記されて「あつ」(熱つ)が変化したものとも言われる。


(美食倶楽部・河むらさんで食事した)
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幽霊の日

2011年07月26日 06時19分53秒 | くだらんこと
文政八年七月の二十六日

京都東山、松原通りある飴屋さんに伝わる話。
昔々 身ごもったまま亡くなった母親が、幽霊になっても、赤ん坊を育てるために、夜な夜な店に飴わ買いに来るという。

(飴屋の親父が、可愛そうにと思い、赤ん坊を家に連れて帰り育てると、幽霊は時々現れては、ここを掘れば水が出るとか、失せ物があった時は、どこに落ちているとか、知らせてくれるという)
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