バルちぁんの徘徊 (М78星雲)

バルちぁんの「自己満足・自己陶酔・妄想徘徊」

口噛みの酒

2016年03月17日 10時38分02秒 | 独り言

日本酒の原型とは、奈良時代の「大隅国風土記」に「水と米を用意して村中に告げると、男女が集まり米を噛んでは酒船の中に吐きいれて帰っていく、酒の香りが漂えば、また集まり、その酒を飲む」という記述がある。

 

酒を醸造することを「醸す」というが、米を噛んで酒にする「醸むす」が語源だという。

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