くしゃみ 2

14日に「くさめ」の語源についてふれました。

今回は「くしゃみ」を民俗的にふれてみました。
「くしゃみ」ハクセン・アクショ・ハナヒルとも言われていました。
鼻の穴を魂の出入り口のように思っている種族が多く、霊魂が不意に外に出ると思われていました。
「くしゃみ」は「糞はめ」「畜生」「こん畜生」とも言われる。
これは悪罵を口にすることによって魂が外に飛び出すのを防ごうとしたなごりだそうです。

(くさめのでそうな画像)

中山道・太田宿

明治村の帰り車内で子供が寝てしまったので、予定変更。
中山道・太田宿(美濃加茂)に寄りました。

中山道六十九次の51番目に数えられた旧宿場です。

明治☆探検隊Ⅳ

明治村から招待券が届いたので息子と「明治☆探検隊Ⅳ」(小学生高学年用)体験コースにチャレンジしてきました。

「探検の書」150円で購入して開始です。
夕方4時頃まで走りました、途中一回はぐれました。

吾、我を喪えり

「吾」と「我」は別物です。
「吾」とは、生まれたままの自然的な真の自分。
「我」とは、自分だけの小さな正義感を絶対視するもの「我意識」
長く生活することによって得られる自分が得られたもの「我意識」

我を捨てよう。

ショック!!

今日ね子供とキャッチボールしたら・・・
肩が抜けてボールが投げられない。

腕が上がりません、ショックです。

彼岸絵 (ひがんえ)

青森県東部でソテ(初手)ヒガン・サキヒガンなどという風があります。

彼岸とは梵語の波羅蜜多、訳して「到彼岸」の略で生死の境を此岸とし、煩悩の此岸を離れて涅槃の世界に到達する意。

(トイカメラVQ3007)

農神様の節供

農神様の節供
3月16日　農神様が天から降りられ12月16日に昇られます。
オシラ神(中部地方ではオシラさまといわず「蚕神」という)と同じ神のように考えて、雪神様と農神様が交代します。

ちなみに麦褒節供(畑に出て麦を褒める)は3月3日。
田褒節供(田に出て作物のぐあいを褒める)が5月5日。

左義長まつり

日牟禮八幡宮の左義長まりつです。
(左義長まつりは、もともとは信長が安土で行ったもの)

(Canon-PowerShot-G9)

庚申(こうしん)

近江八幡

商人の町・近江八幡に移動しました。
建築家ヴォーリズの旧八幡郵便局です。

(日牟禮八幡宮の左義長まりつを見学後、白雲館、旧西川家住宅、八幡教会など周り近江牛カリーを食べて帰宅しました)

Canon-PowerShot-G9

安土城跡

またしても一人で脱走しました。
カメラ片手に滋賀県に向かいました。

「安土城跡」
誰もいないだろうと思ったら頂上・天主跡に到着したら30名ほど先客がお見えになりました。

Nikon-Coolpix-P80

くしゃみ

花粉症も全盛期です。
朝からクシャミ連発です。

くしゃみ・・・「くさめ」というそうです。
「くさめ」とは「くしゃみが出たとき唱えるまじないの語」というらしい。
まじないの言葉は「休息(くそく)万病(まんびょう)」だそうです。
これが訛って「くしゃみ」だそうです。


OLYMPUS-μ770sw

ブックサービス

カードで購入しました。
TEL/0120-29-9625

全国農村教育協会・原色「川虫図鑑」

3800円

禊祓 (みそぎはらえ)

禊祓(川の流れや海で身をすすぎ洗い清めること)

神社の手水舎で手と口をすすぐのも簡略化された禊祓。

ほかにも水行・滝行・水垢離・寒垢離・斎戒沐浴などがある。

「穢れ」とは「気(霊)枯れ(生命が枯れた状態)」をさすもの。
昔の人は死穢・血穢など生命の枯渇を思わせるもとして忌むべきものとされた。

「祓い」とは自分の心を清める行為。
禊祓えとして「二度と罪を犯しません」と誓うもの。

十三詣(じゅうさんまいり)

明日は、陰暦三月十三日(現在では三月～五月の各十三日)
日本最初の虚空菩薩に参ること(虚空菩薩には福徳・智恵を授かるという)

十三とは古来男女の成人式が行われる時期だったそうです。
関東の七五三に匹敵する行事でもありました。

参拝の後は、後ろを振り向かないと言う決まりがありました。
(後ろを振り向くと授かった智恵と福徳を返してしまうと言われた)

貝寄せ

陰暦、今どきの風の由来
浄土の方角に当たる西のほうから風が吹き続け、貝が自然に寄るものだとも、竜神が聖徳太子に捧げるものとも言われた。
三重県鳥羽港や伊豆の沿岸で船乗り達が二月に吹く強い西風を「貝寄せ」と言った。