今日は写真の話ではないのです。
貧乏人報告です。
貧乏人になったおかげで痩せたことは、
何回も書きました。
貧乏になっても少しは美味いものを食べたい欲求があります。
この連休で作ったご飯(またはお酒)の友を紹介します。
以前、兄からゴーヤを沢山頂いたので、
湯がいて冷凍にしていました。
それを使ってゴーヤの佃煮を作りました。
5本のゴーヤは縦に半割りして中ワタ(種の部分)をとったものを
熱湯に入れます。(30秒くらい)
熱湯に入れのは苦みを和らげる処理です。
さましたゴーヤを小口切りします。
醤油(濃い口)1カップ
酒1/2カップ
みりん1/2カップ
砂糖大さじ2杯
削りかつを2パック
かつを以外を鍋に一緒入れて煮立てます。
さましたゴーヤを固く絞り鍋の中に入れて煮詰めます。
味を見ながら好みのところで、削りかつを手で揉んで(細かくして)入れて
火を消します。
煮汁が余ったら無理に煮詰めず捨てます。(または再利用で保存)
(春に作った実山椒の冷凍があったので入れたら風味が高まりました)
(冷蔵庫に忘れられた潮吹き昆布あれば細かく切っていれてもいいです)
(砂糖はお好みで加減して下さい)
次に
キュウリの醤油漬けを作りました。
キュウリの九ちゃん風です。
キュウリはスーパーなどで揃っていないのを安く手に入れます。
1センチ幅に切ります。
鍋に水を沸騰させ、1センチ幅に切ったキュウリを入れます。
20秒くらいで取り出して、さまします。(出来るだけ絞っておきます)
土しょうが1かけ(細い千切り)
醤油2カップ
みりん1/2カップ
酒1カップ
酢大さじ2杯
砂糖大さじ2杯
漬け汁の材料を一緒にして沸騰させます。
キュウリを入れるのではなく、
(ボール)の中に入っているキュウリに
沸騰した漬け汁を半分くらいぶっかけます。
そのまま冷蔵庫に半日くらい置きます。
キュウリの水分が出ますので、
漬け汁を捨てて、残していた漬け汁を入れます。
完成です。
次に
大根葉とちりめんのふりかけを作りました。
葉付き大根の葉か、間引き大根菜を調達します。
生のままでもいいですが、
ここでは大根の葉を湯通しします。(水分を抜くため)
湯通しした大根葉を小口切りにしておきます。
ゴマ油大さじ2杯
醤油大さじ2杯
酒大さじ1杯
ちりめんじゃこ一握り
ラー油少々
いりごま
塩こしょう
フライパンにゴマ油を熱して、
ちりめんじゃこを炒めます。
ちりめんじゃこに火が通れば、
固く絞った大根葉を入れます。
炒めながら、塩こしょう、醤油、少量の酒を入れます。
焦がさないように水分がなくなるまで炒めます。
味が整って来たら、ラー油を2、3滴たらします。
いりごまを入れて、味見をします。
醤油、胡椒などで加減をします。
(ほぐしシャケを入れたら子供も喜びます)
作例では入れています。
次は
ショウガの佃煮です。
新しょうがを御所のJA農産物販売所で安く手に入れました。
適当に洗って、みじん切りにします。
みじん切りにしたショウガを熱湯に10秒ほどくぐらせます。
煮汁は濃い口醤油、酒、砂糖それぞれ同量を合わせます。
(沢山作っても煮物一般に使えます)
ショウガの量の半分ほどの煮汁を沸騰させ、
ショウガを入れます。
よく混ぜながら煮汁がなくなるまで煮詰めます。
煮詰める途中で味を見ながら、砂糖や醤油の加減をします。
好みですが、甘口の方がいいようです。
風邪をひいた時のお茶漬けにぴったりです。
最後に
鮭のふりかけ
スーパーなどで鮭のあらが売っています。
5時過ぎると1パック198円が半額?になっています。
2パック求めましょう。
生鮭かうす塩鮭がいいでしょう。
水洗いして焼くか蒸すかしましょう。
(焼いた方が香ばしくなります。蒸した方はしっとりします。)
お好みでどちらでも。
作例は蒸しています。
蒸した鮭を皮、骨、身により分けします。(これが手間)
身だけを使います。
腹身などから脂がたくさん出ますのでベトベトです。
フライパンを熱して油を引かずに全部入れます。
焦げないようにへらでかき回しながら、
脂分を絞り出して、クッキングペーパーで吸い取ります。
味付けです。
塩を入れながら塩加減を見ます。
いい感じになってきたら、
今度はだし醤油かそうめんつゆを適当に入れます。
焦がさぬようにかき回しながら、
そして
味見をしながら仕上げていきます。
日持ちを長くしたい時は辛くして下さい。
最後にいりごまを入れても風味が出ます。
新潟の加島屋の鮭茶漬けに匹敵する美味しさになります。
以上5つの保存食を作りましたが、
ちりめん大根葉は日持ちがしませんので、
3、4日で完食して下さい。
今日は和尚の佃煮講座でした。
ヒマな時、男も厨房に立ちましょう。
そろそろ撮影に出る時間です。
午前3時45分
外は霧が出ているようです。
貧乏人報告です。
貧乏人になったおかげで痩せたことは、
何回も書きました。
貧乏になっても少しは美味いものを食べたい欲求があります。
この連休で作ったご飯(またはお酒)の友を紹介します。
以前、兄からゴーヤを沢山頂いたので、
湯がいて冷凍にしていました。
それを使ってゴーヤの佃煮を作りました。
5本のゴーヤは縦に半割りして中ワタ(種の部分)をとったものを
熱湯に入れます。(30秒くらい)
熱湯に入れのは苦みを和らげる処理です。
さましたゴーヤを小口切りします。
醤油(濃い口)1カップ
酒1/2カップ
みりん1/2カップ
砂糖大さじ2杯
削りかつを2パック
かつを以外を鍋に一緒入れて煮立てます。
さましたゴーヤを固く絞り鍋の中に入れて煮詰めます。
味を見ながら好みのところで、削りかつを手で揉んで(細かくして)入れて
火を消します。
煮汁が余ったら無理に煮詰めず捨てます。(または再利用で保存)
(春に作った実山椒の冷凍があったので入れたら風味が高まりました)
(冷蔵庫に忘れられた潮吹き昆布あれば細かく切っていれてもいいです)
(砂糖はお好みで加減して下さい)
次に
キュウリの醤油漬けを作りました。
キュウリの九ちゃん風です。
キュウリはスーパーなどで揃っていないのを安く手に入れます。
1センチ幅に切ります。
鍋に水を沸騰させ、1センチ幅に切ったキュウリを入れます。
20秒くらいで取り出して、さまします。(出来るだけ絞っておきます)
土しょうが1かけ(細い千切り)
醤油2カップ
みりん1/2カップ
酒1カップ
酢大さじ2杯
砂糖大さじ2杯
漬け汁の材料を一緒にして沸騰させます。
キュウリを入れるのではなく、
(ボール)の中に入っているキュウリに
沸騰した漬け汁を半分くらいぶっかけます。
そのまま冷蔵庫に半日くらい置きます。
キュウリの水分が出ますので、
漬け汁を捨てて、残していた漬け汁を入れます。
完成です。
次に
大根葉とちりめんのふりかけを作りました。
葉付き大根の葉か、間引き大根菜を調達します。
生のままでもいいですが、
ここでは大根の葉を湯通しします。(水分を抜くため)
湯通しした大根葉を小口切りにしておきます。
ゴマ油大さじ2杯
醤油大さじ2杯
酒大さじ1杯
ちりめんじゃこ一握り
ラー油少々
いりごま
塩こしょう
フライパンにゴマ油を熱して、
ちりめんじゃこを炒めます。
ちりめんじゃこに火が通れば、
固く絞った大根葉を入れます。
炒めながら、塩こしょう、醤油、少量の酒を入れます。
焦がさないように水分がなくなるまで炒めます。
味が整って来たら、ラー油を2、3滴たらします。
いりごまを入れて、味見をします。
醤油、胡椒などで加減をします。
(ほぐしシャケを入れたら子供も喜びます)
作例では入れています。
次は
ショウガの佃煮です。
新しょうがを御所のJA農産物販売所で安く手に入れました。
適当に洗って、みじん切りにします。
みじん切りにしたショウガを熱湯に10秒ほどくぐらせます。
煮汁は濃い口醤油、酒、砂糖それぞれ同量を合わせます。
(沢山作っても煮物一般に使えます)
ショウガの量の半分ほどの煮汁を沸騰させ、
ショウガを入れます。
よく混ぜながら煮汁がなくなるまで煮詰めます。
煮詰める途中で味を見ながら、砂糖や醤油の加減をします。
好みですが、甘口の方がいいようです。
風邪をひいた時のお茶漬けにぴったりです。
最後に
鮭のふりかけ
スーパーなどで鮭のあらが売っています。
5時過ぎると1パック198円が半額?になっています。
2パック求めましょう。
生鮭かうす塩鮭がいいでしょう。
水洗いして焼くか蒸すかしましょう。
(焼いた方が香ばしくなります。蒸した方はしっとりします。)
お好みでどちらでも。
作例は蒸しています。
蒸した鮭を皮、骨、身により分けします。(これが手間)
身だけを使います。
腹身などから脂がたくさん出ますのでベトベトです。
フライパンを熱して油を引かずに全部入れます。
焦げないようにへらでかき回しながら、
脂分を絞り出して、クッキングペーパーで吸い取ります。
味付けです。
塩を入れながら塩加減を見ます。
いい感じになってきたら、
今度はだし醤油かそうめんつゆを適当に入れます。
焦がさぬようにかき回しながら、
そして
味見をしながら仕上げていきます。
日持ちを長くしたい時は辛くして下さい。
最後にいりごまを入れても風味が出ます。
新潟の加島屋の鮭茶漬けに匹敵する美味しさになります。
以上5つの保存食を作りましたが、
ちりめん大根葉は日持ちがしませんので、
3、4日で完食して下さい。
今日は和尚の佃煮講座でした。
ヒマな時、男も厨房に立ちましょう。
そろそろ撮影に出る時間です。
午前3時45分
外は霧が出ているようです。