唐招提寺は、南都六宗の一つである律宗の総本山です。
多くの苦難の末、来日をはたされた鑑真大和上は、
東大寺で5年を過ごした後、
新田部(にたべ)親王の旧宅地(現在の奈良市五条町)を下賜されて、
天平宝字3年(759)に戒律を学ぶ人たちのための修行の道場を開きました。
「唐律招提」と名付けられ鑑真和上の私寺として始まった当初は、
講堂や新田部親王の旧宅を改造した経蔵、宝蔵などがあるだけでした。
金堂は8世紀後半、鑑真和上の弟子の一人であった如宝の尽力により、完成したといわれます。
現在では、奈良時代建立の金堂、講堂が天平の息吹を伝える、貴重な伽藍となっています。
(唐招提寺のHPより)
金堂(国宝)は10年の歳月をかけて、
大修理が行われました。
平成の大修理です。
11月初めに落慶法要が行われます。
一昨日、和尚はたまたま訪れました。
金堂の全容を見に行ったのです。
幸運なことに金堂内の仏像の撮影に出くわし、
外からですが、
仏像を撮影することが出来ました。
本尊・廬舎那仏坐像(国宝)
薬師如来立像(国宝)
千手観音立像(国宝)
デジタルカメラのおかげです。
落慶法要は11月1から11月3日まで。
一般参拝は出来ますが、
法要は見学出来ません。
混雑が予想されます。
金堂の拝観は11月4日からです。
多くの苦難の末、来日をはたされた鑑真大和上は、
東大寺で5年を過ごした後、
新田部(にたべ)親王の旧宅地(現在の奈良市五条町)を下賜されて、
天平宝字3年(759)に戒律を学ぶ人たちのための修行の道場を開きました。
「唐律招提」と名付けられ鑑真和上の私寺として始まった当初は、
講堂や新田部親王の旧宅を改造した経蔵、宝蔵などがあるだけでした。
金堂は8世紀後半、鑑真和上の弟子の一人であった如宝の尽力により、完成したといわれます。
現在では、奈良時代建立の金堂、講堂が天平の息吹を伝える、貴重な伽藍となっています。
(唐招提寺のHPより)
金堂(国宝)は10年の歳月をかけて、
大修理が行われました。
平成の大修理です。
11月初めに落慶法要が行われます。
一昨日、和尚はたまたま訪れました。
金堂の全容を見に行ったのです。
幸運なことに金堂内の仏像の撮影に出くわし、
外からですが、
仏像を撮影することが出来ました。
本尊・廬舎那仏坐像(国宝)
薬師如来立像(国宝)
千手観音立像(国宝)
デジタルカメラのおかげです。
落慶法要は11月1から11月3日まで。
一般参拝は出来ますが、
法要は見学出来ません。
混雑が予想されます。
金堂の拝観は11月4日からです。