和尚の大和路

和尚が撮った大和路写真を中心に、
旅で見つけた写真なども・・・

今日から写真展

2010-03-09 16:38:18 | カメラ
写真展のお知らせ



京都市美術館で山岳写真展が開催されます。
今日から3月14日まで。
例年、和尚も出展して来ましたが、
写真協会を退会しましたので、
今回から出展しておりません。
長年お世話になりましたから、
写真展を案内させていただきます。
今回は70周年記念展として、
特別企画展も展示されます。

見所は

◯{富士山-千変万化}大森大一
大森さんは忍野村在住の写真家で、
地元ならではの作品に圧倒されます。
◯{瞬華愁凍-台高山脈の四季}三木俊郎
三木さんは台高山脈をライフワークとして、
先鋭なる作品を発表されています。
◯{霧ヶ峰の四季}宮坂直木
宮坂さんは地元諏訪に住んでおられ、
霧ヶ峰は我が庭のごとく熟知されています。

13日(土)14時よりライブトークがあります。

です。

皇太子殿下の作品も展示されます。

ダイレクトクリスタルの素晴しさを、
全倍プリントで楽しんでください。

山の辺の道

2010-03-09 04:04:37 | カメラ
山の辺の道の道を歩くのは3回目です。
1、2回目はかなり昔でほとんど記憶にありません。
初めてみたいなものです。
このルートではピンポイント的にはほとんど行っていますが、
線的なつながりはありませんでした。
傘をさしながら、被写体探しに歩いたようなものです。
歩きながら感じたことは、
山の辺の道は決まった風景はないのですから、
写真にまとめるには非常にむずかしいということです。
10枚とか20枚で表現するしかないのでは・・・。
山の辺を撮っておられるカメラマンの苦労は分かります。
東の山が近いので朝焼けなどは
三輪山以外期待出来ないのです。
夕焼けでは先人の傑作を見ることが出来ます。

歩いていて一本の樹(何の木?)が気になりました。
この一本の樹を被写体で作品が出来ないだろうか?
毎日行ける距離に住んでいれば・・・の話ですが。
一本の樹とはこれです。



いい感じのところがありますが
ここなどは邪魔者が多くて困ります。

ハウスのフレームと包んだビニールシートです。
山の辺を撮る人は
こういう邪魔者と仲良くしなければなりません。

ここなどは今の時期にしか撮れませんが
柿木の向こうの脚立が気になります。


いい紅白梅がありましたが
どうにもなりませんでした。


道しるべが気になります。

イライラ感分かりますよね。

比較的すんなりいけたのが
次の二枚です。




雨降りなので早めに灯がついていました。

フォトショップのレベル補正で明るくしただけです。


同じデータですがCapture NX 2でシャドウ部を明るくしました。

昨日は明日香に行ったのですが
明日にアップします。