六十而耳順

徒然の記

ななしぐれ山です!

2006年10月23日 20時23分44秒 | Weblog
七時雨山完全な逆光ですが、七時雨山1060mです。
草原には牛が放牧されております。
七時雨山と対峙する田代山。
安代から向かって行ったので、こっちが七時雨山と思ってしまいました。
田代山
渓流ともみじ山荘から西根に向かう途中の染田川の渓流は紅葉できれいでした。

昨日のことです。
浄法寺町の天台寺の帰り、安代町から七時雨山にを向けました。
もちろん山に登る用意はなく、適当な場所で山を見ながら帰ろうというだけでした。
で、途中見えたのが「七時雨山山荘」の看板。
ここは600mのところですから、1060mの七時雨山の山頂は手が届くようなところに見えました。と言っても1時間30分は歩くのだそうですが。
目の前に広がる草原の広いこと、欧州の牧野を連想させるに十分です。(欧州の牧野は写真で見ただけです)
コーヒーをいただきながら伺うには、冬は山荘が埋まるほどの積雪なそうで今年は11月12日に山荘を閉じるそうです。
山荘主催の風の集いは今年で19回を数え7月29・30日には作家の山田太一さん、オカリナの宗次郎さん、シンガーソングライターの普天間かおりさんの語らいとコンサートを開いたことも伺いました。
東京方面にも七時雨のファンがいっぱいいるそうで、岩手に住むものとしてこれはちょっとでした。
山荘を後にし、道路沿いに流れる染田川の流れともみじに時折足を止められながら帰ってきました。
来年は是非登ってみようと思います。お勧めのコースです。
ではまた


コメント
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