修学旅行も終わり、学校での生活が始まります。
そして、今日は地震避難訓練でした。
11月5日は、『世界津波の日』です。
この日は、嘉永7年(1854年)、安政南海地震(M. 8. 4)による大津波が紀伊半島を襲った日です。
この日が「世界津波の日」とされたのは、安政元年(1854年)11月5日、安政南海地震による津波がいまの和歌山県広川町を襲った際、濱口梧陵が稲むらに火をつけ、津波から逃げ遅れた村人を高台へ導いて、多くの命を救った逸話 「稲むらの火」 の故事にちなんだものです。
緊急地震速報を合図に机の下に隠れ、「揺れがおさまりました」の放送で運動場に避難しました。
その後、二次避難場所である高田交流センターまで歩きました。
支所の方から交流センターにある備蓄品を見せていただきました。
「一応、3日間分を置いていますが、ここは孤立するので『自助』が大切です。」と話していただきました。
そして、ホールには実際避難したときのためのテントを見せていただきました。
いつ来るかわからない地震ですが、その日のためにできることをしていきましょう。
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