【花粉飛散は】早春の発根にトリプルアクション。【発根のサイン!?】 2025-01-23 12:12:39 | 芝草「春」にオススメの資材 24節季で1月20日は「大寒」でした。このごろ、日ざしが春めいて強く、「寒の内」らしからぬ、暖かな日がありますね。気象庁は東京都で今月1月8日からスギ花粉が飛び始めた、と発表しました。この40年間、統計を取り始めて以来、最も早く、去年に比べて1か月余り早いそうです。気象庁によれば、東京の他、横浜、静岡、山口でもスギ花粉がすでに飛散開始しているそうです。今年の春の到来は例年よりも少し早いのかもしれません。☆スギ花粉の飛散とベントグリーンの新根の動きはほぼ同じタイミングである、といわれています。コース周囲でスギ花粉が飛び始める頃、グリーン面では白色のひげ根が発根を始めます。2月中旬~下旬スギ花粉の飛散がピークになる頃白い根はよこ根へ成長し、よこ根の発根がピークとなります。白根(ひげ根)(1月下旬~2月上旬)→よこ根(2月中下旬)→たて根(3月上中旬)という順で展開し3月上旬~中旬には春の新芽が萌芽し、グリーン面が動きだします。☆早春の新根の充実にオススメのトリプルアクションがあります。①発根の促進地温10度以下でも作動する「酵母」が主成分の「リストアプラスⅡ」を駆動物質として、「インドール3酪酸」と「サイトカイニン」が主成分の「ルートエクセル」を混合施肥すると、発根が著しく促進されます。②新根成長の三相バランス「バイオエアレーションWS」は低い気温でも作動します。「クリソスポリウム菌+バチルス菌」が有機残渣を分解し新根成長の三相バランスをととのえます。空相が多い根茎周囲の表層は固結している表層よりも地温が上昇しやすく、春の新根をよりいっそう成長促進します。②グリーン面の菌体バランス「バイオエアレーションWS」に含まれる「トリコデルマー菌」は 酵素を放出し、フザリウムや生理障害ともいえる「葉枯れ」などを抑制するとともに新根成長の為の菌体バランスを整えます。☆「花粉飛散のピーク」=「春の新根発根のピーク」をトリプルアクションで狙い打ちして春の芽数の充実につながれば幸いです!宜しくお願いします!(株式会社サバンナブラン スポーツターフ事業部)