【早春の】「フザリウム」体質改善にもバイオエアレーションWS❗【菌体バランス】 2025-01-28 13:37:16 | 芝草「春」にオススメの資材 2月下旬にグリーン面にオレンジ色のパッチを見る事があります。いわゆる「フザリウム」です。早春でターフの活性が十分で上がりきらない時期に侵入する早春の「芝の生理障害」的な病害です。夏期の高温に強い芝に草種転換されたり、いわゆる「新草種」をインターシードされているコースも多いと思いますがどうも新しい種は幼年期である最初の1〜3年は春の生理障害的な「葉枯病」や「フザリウム」が出やすい気がする、と多くのキーパーさんが言っておられます。北海道のような降雪する地域では「フザリウム」は「雪腐害」として知られています。殺菌剤で病害は止まり春になるとわからなくなるのですが早春に「フザリウム」の出た箇所は7月〜9月の高温多湿時期に「ピシウム」や「炭疽病」が侵入しやすく芽数を落としやすい箇所でもあります。是非、春のうちに、「葉枯病」や「フザリウム」が出やすい部分の「菌体バランス」を改善し、この1年の病害侵入の心配を減らしておきたいところです。☆ダグラスプラントヘルス社技術開発部長、兼副社長アレックス・コクラン博士は「大手製薬会社で長年、殺菌剤を研究開発してきた経験を生かし、DPH社では微生物の力や天然由来の成分でスポーツターフの病害を抑制できるような資材を創りたい」と常々、おっしゃっています。「バイオエアレーションWS」の主成分である「トリコデルマ菌」は自ら放出する酵素で「フザリウム」の菌核を溶かし、病害抵抗性を高め、菌体バランスを整える効果があります。是非、2月後半からのグリーン面に「バイオエアレーションWS」を施用し「菌体バランス」を整え、病害に強い1年にされて下さい❗リフレット「バイオエアレーションWS」の効能↓https://officenagao.sakura.ne.jp/2025WSKounouRefletPDF(株式会社サバンナブラン/スポーツターフ事業部)